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大田区南雪谷にて屋根の仕上がりを綺麗にするための中塗りを行いました2025.05.15

先日、大田区南雪谷にて3階戸建ての屋根の中塗りを行いました。中塗りは下塗りの後に行い、中塗りが乾燥したら上塗りをして完成になります。下塗りを行うことでヘアークラックなどの細かいひび割れなどの塗装面の凹凸を滑らかにし中塗り面の土台を作りますが、塗料のみでは埋まらないひび割れも存在します。下塗りの乾燥後、中塗りを行う前になお目立っているクラックを補修し、クラック用のコーキング剤が固まったら中塗り工程に入ります。基本的な塗装回数としては(下塗り→中塗り→上塗り)の3回になります。

中塗りをきちんと行うことで、上塗り塗料を塗布した後の色ムラ完成仕上がりに関わってきます。
中塗りと上塗りの塗料は同じものになります。今回はアステックのスーパーシャネツサーモSi(サンドグレイ)を使用しました。スーパーシャネツサーモSiはチタン複合特殊無機顔料が含まれており、屋根材自体の温度上昇を抑える遮熱効果が期待できます。遮熱効果のない塗料に比べ真夏の屋内の温度上昇を抑え、生活環境を少しでも快適にできる可能性があります。

紫外線からのダメージを最小限に抑えることができるめ、屋根材自体をより長持ちさせることができます。例えば、屋根の変色・退色を遅らせたり、耐候性効果を持続し劣化を遅らせます。