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外壁塗装契約時に避けたい曖昧表現:仕様・回数・材料の明記方法2026.03.07
外壁塗装や屋根塗装の契約では、見積書や契約書の内容が曖昧なまま進んでしまうと、施工後のトラブルにつながる可能性があります。特に注意したいのが「仕様」「塗装回数」「使用材料」の表記になります。これらが明確に記載されていない場合、仕上がりや耐久性に差が出たり、追加費用が発生したりすることもあります。

まず注意したいのが仕様の曖昧な表現です。例えば「外壁塗装一式」「高耐久塗料使用」などの表記だけでは、どの範囲を施工するのかが分かりません。外壁だけなのか、付帯部(雨樋・破風板・軒天など)も含まれるのかを具体的に記載しておくことが重要です。また、下地処理の内容(高圧洗浄、ひび割れ補修、シーリング補修など)も明確にしておくことで、施工品質の基準が分かりやすくなります。

次に重要なのが塗装回数の明記です。塗装工事では一般的に「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本ですが、見積書に「外壁塗装 2回塗り」や「仕上げ塗装」とだけ書かれている場合、下塗り工程が含まれていない可能性があります。塗料の性能を十分に発揮させるためには、各工程を適切に行うことが不可欠です。そのため、契約時には「下塗り1回・中塗り1回・上塗り1回」といった形で具体的に記載されており、塗料メーカーの仕様書通りの施工であるかを確認することが大切です。

これらを踏まえた上で、使用材料の明記も重要になってきます。。「シリコン塗料」「高耐候塗料」といった大まかな表記だけでは、実際にどのメーカーのどの製品が使用されるのか分かりません。塗料の品質や耐久性は製品によって大きく異なるため、「メーカー名・製品名」まで明記しておくことが望ましいです。例えば「日本ペイント ○○シリーズ」「エスケー化研 △△塗料」など、具体的な製品名が書かれていることで、後から内容を確認することもできます。
外壁塗装や屋根塗装は、決して安い工事ではありません。だからこそ契約前に見積書の内容をしっかり確認し、仕様・塗装回数・使用材料を明確にしておくことが大切になります。
弊社では、お客様に安心してご依頼いただけるよう、こうした内容を丁寧にご説明し、分かりやすい見積書の作成を心がけております。






