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東京都大田区 外壁・屋根塗装 各種リフォーム工事

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株式会社アイブイホームは、大田区を中心として、外壁・屋根塗装をメインに防水工事、内装工事など建物の各種リフォーム工事を通して

Increase Value (価値を高め)  Ideal Vision(理想的なビジョン) を目指すリフォーム会社です。

21年の業界での実績を活かした提案力と厳選した職人の技術力が強みです。

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渋谷本町にて築15年のスレート屋根を遮熱塗料を用いて塗装補修

屋根工事

渋谷本町にて築15年のスレート屋根を遮熱塗料を用いて塗装補修

Before
After

お客様からのご要望とご提案内容

今回のお客様は、屋根以外に外壁のメンテナンスも行う予定であったため、今後のメンテナンス時期が揃うように、外壁と屋根の耐久年数を合わせた施工プラン(使用する塗料など)をご案内しました。

夏季に屋根裏温度が上昇しやすいとの状況から、日射を効率よく反射できる遮熱塗料を推奨しました。また、遮熱効果をより高めるためには、できるだけ明るい色を選ぶことがポイントであることもお伝えしました。

工事の基本情報のご紹介

平米数37㎡
築年数約15年
前回の塗装なし
費用約27万円(屋根足場代込)
※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点)
使用材料スーパーシャネツサーモSi /メーカー:アステック
保証5年
工期2~3週間
担当小西圭司

現地調査時の様子(施工前の状況のご紹介)

現地調査の様子
現地調査の様子
現地調査の様子
現地調査の様子

現地調査を行った結果、色褪せや黒い雨染みが発生しているのが分かりました。北面は特に湿気が溜まりやすく、よりカビが繁殖しやすい環境から他の面よりも黒ずんでいるのが分かります。また、全体的に紫外線や雨風で塗膜が劣化し、色が薄くなっています。

前回の新築時の塗膜が劣化すると水を吸い込みやすくなり、乾燥した後に黒いシミとして屋根材に残ります。

これは屋根表面の防水機能が低下していることが考えられ(塗膜が劣化し水はけが悪くなっている状態)、放置することで下地の防水シートや野地板の腐食にもつながってしまいます。

現地調査の様子
現地調査の様子
現地調査の様子
現地調査の様子

施工中の様子

屋根塗装【作業品質を確保するための足場組み】

足場組み
足場組み

まず最初に足場組みを行います。塗装工事における足場組みは、安全性と作業品質を確保するための最初の重要な工程です。

建物を囲うように鉄製の架台を組み、職人が安定して立てる作業床を設置します。足場があることで高所部分まで均一に塗装でき、ムラや塗り残しを防ぐことができます。塗装の仕上がりを左右するため、丁寧で安全な足場設置が欠かせません。

また、足場の外側にはメッシュシートを張り、周囲への塗料の飛散や工具の落下を防止します。

足場を組み立てる際は振動や騒音が出るため、近隣への配慮として事前に挨拶を行っております。足場は通常の戸建てで半日~1日で組み終わります。

屋根塗装【塗装前の高圧洗浄】

高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄

足場組みが終わると、高圧洗浄に入ります。

塗装前に行う高圧洗浄は、屋根の表面の汚れ、カビ、古い塗膜の剥がれかけ部分を除去し、塗料の密着性を高める重要な下地処理になります。

汚れやホコリが残ったまま塗装すると、塗膜の剥がれやムラの原因になるため綺麗に取り除きます。

高圧洗浄では強い水圧で屋根表面を洗い流すため、目に見えない細かな汚れや埃までしっかり除去し、塗装に適した下地状態へ整えることができます。丁寧に洗浄することが塗装の耐久性を左右します。

洗浄後は十分に乾燥させることで、塗料がしっかり密着し長持ちする仕上がりになります。

屋根塗装【下塗り/1回目】

下塗り
下塗り
下塗り
下塗り

屋根塗装における下塗りは、屋根材と上塗り塗料の密着力を高める役割を担います。これにより、塗膜の剥がれや膨れを防ぎ、長期間安定した仕上がりを保てます。

下地専用の塗料には、微細なひび割れを埋めるフィラータイプの下塗り材を使用することで、下地の補修と強化が同時に行えます。

適切な下塗りを行うことで、上塗り塗料の性能が最大限発揮され、屋根全体の耐候性と美観を長く維持することができます。

下塗りで埋まらなかったヒビ割れの補修【クラック補修】

下塗り塗料は微細なひび割れを修復する下地用フィラーとしての役割もありますが、構造的なひび割れを補修する力はありません。

そのため、下地塗料では埋まらなかった大きなひび割れは一つづつ丁寧にコーキングにより処理をしていきます。

この工程を行うことで、塗装だけでは防ぎきれない雨水の入り込みをしっかりと防ぐことができます。

屋根塗装【中塗り/2回目】

中塗り
中塗り
中塗り
中塗り

屋根塗装における中塗りは、上塗りと同じ塗料を使って塗膜の厚みを確保し、耐久性を高めるための重要な工程になります。中塗りの最大の役割は「塗膜の強度と均一性をつくること」です。下塗りで整えた下地に対し、中塗りでしっかりと塗料をのせることで、上塗りだけでは足りない膜厚を補い、長期間屋根を保護するための基盤を形成します。

また、中塗りは上塗りと同じ塗料を使うため色の発色(今回はクレタグレー)を安定させる役割もあり、屋根全体の色ムラを防ぎ、美しい仕上がりにつながります。さらに、中塗りで適切な厚みを確保することで、塗膜が丈夫になり、上塗り塗料の遮熱性能・汚れにくさ・防水性などの機能が最大限発揮されます。

屋根塗装【上塗り/3回目】

上塗り
上塗り
上塗り
上塗り

上塗りは、仕上げとして外観の美しさと屋根の保護機能を最終的に確立する重要な工程になります。下塗り・中塗りで整えた下地や塗膜の上に塗布され、塗膜の厚みを最終的に確保します。

耐候性や防水性、耐汚染性などの性能を発揮し、色や艶を決定する工程でもあります。全体的な美観や意匠性を左右します。

今回の様に遮熱機能が備わっている場合、上塗りの塗布によって熱反射効果や断熱効果が最大化され、室内環境の快適性向上や省エネにも貢献します。さらに、防カビ・防藻や汚れ防止など、機能性塗料の性能も上塗りで完成されます。

足場解体前検査

足場を解体する前に職人と現場監督が責任をもって最後の確認を行います。

屋根の部分のメンテナンスは足場を登らないと見えない部分であるため、入念にチェックし、こちらで色々な方向から撮影した写真を十何枚程度、見ていただきます。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで解体作業に進むことはありません。

お客様の了承を得た上で足場解体を行い、その後完工書類に記入をしていただき初めて工事が完工となります。

完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。

弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております。そのほか、内装を含めた外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!

渋谷区本町にて築15年のモルタル外壁を遮熱塗料を使用し塗装補修

外壁塗装

渋谷区本町にて築15年のモルタル外壁を遮熱塗料を使用し塗装補修

施工前
Before
施工後
After

お客様からのご要望とご提案内容

今回のお客様は、既存の外壁が白を基調としていたため、経年による汚れが目立つ点と複数個所に点在していたひび割れ劣化を特に気にされていました。

弊社の提案として、「お客様の予算内であること」「汚れが目立ちにくい暗い色を用いて塗装をすること」「モルタル壁のひび割れが発生しにくい衝撃に追従する弾力性がある機能を備えた塗料であること」「暗い色を使用することで熱吸収率が上がってしまうため、遮熱機能が備わっていること」の全ての条件が揃っているアステックのシリコンREVO1000‐IRを勧めさせていただきました。

暗い色の中では、濃いグレーをご希望されていたため、近所の家周りのお家を一緒に散策させていただき、理想に近いグレーの色を見つけ出し参考にさせていただきました。

工事の基本情報のご紹介

平米数105㎡
築年数約15年
前回の塗装なし
費用約75万円(ひび割れコーキング補修込)
※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点)
使用材料シリコンREVO1000‐IR /メーカー:アステック
保証10年
工期2~3週間
担当小西圭司

現地調査時の様子(施工前の状況のご紹介)

現地調査
現地調査
現地調査
現地調査

現地調査ではひび割れ(クラック)が多く見受けられました。モルタルは乾燥や温度変化で収縮するため、経年でひびが入ります。細いヘアークラックは劣化初期段階で見られますが、0.3mm以上の構造クラックは雨水が入り込み、壁内部の防水紙や木材を傷めてしまいます。また、全体的にカビや汚れが目立っており、既存塗膜の防水効果が機能していないことが分かります。美観が損なわれるだけでなく、湿気でさらに劣化が進行していきます。このような劣化状態を長期間放置してしまうと、モルタルの微細な隙間から雨水が入り込み、内部の防水紙の破れや木下地の腐食を引き起こすリスクが高まります。進行すると雨漏りにつながる可能性もあるため、早期の補修が欠かせない状態にありました。

現地調査
現地調査
現地調査
現地調査

外壁に使われている釘や補強金具が雨水に触れ、錆汁が流れ出すと外壁に筋状の汚れが付きます。錆は膨張しながら進行するため、表面の塗膜を押し上げ、「浮き」「剥がれ」を起こします。結果的に外壁を脆くする原因になるため、補修が必要な状態になります。

施工中の様子

外壁塗装【作業品質を確保するための足場組み】

まず最初に足場組みを行います。塗装工事における足場組みは、安全性と作業品質を確保するための最初の重要な工程です。

建物を囲うように鉄製の架台を組み、職人が安定して立てる作業床を設置します。足場があることで高所部分まで均一に塗装でき、ムラや塗り残しを防ぐことができます。

また、足場の外側にはメッシュシートを張り、周囲への塗料の飛散や工具の落下を防止します。

工事中は振動や騒音が出るため、近隣への配慮として事前挨拶を行っております。足場は通常の戸建てで半日~1日で組み終わります。

塗装の仕上がりを左右するため、丁寧で安全な足場設置が欠かせません。

外壁塗装【塗装前の高圧洗浄による下地処理・養生】

高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄後
高圧洗浄後

足場組みが終わると、高圧洗浄に入ります。

塗装前に行う高圧洗浄は、外壁の表面の汚れ、カビ、藻、古い塗膜の剥がれかけ部分を除去し、塗料の密着性を高める重要な下地処理になります。

汚れやホコリが残ったまま塗装すると、塗膜の剥がれやムラの原因になるため綺麗に取り除きます。モルタル壁は凹凸があるため、そこに汚れが溜まりやすいです。高圧洗浄では強い水圧で外壁表面を洗い流すため、目に見えない細かな汚れや埃までしっかり除去し、塗装に適した下地状態へ整えることができます。丁寧に洗浄することが塗装の耐久性を左右します。

洗浄後は十分に乾燥させることで、塗料がしっかり密着し長持ちする仕上がりになります。弊社では、この機会に塗装面以外の土間なども洗浄させていただいております。

養生
養生

壁がしっかり乾いたら、養生作業に入ります。

養生をすることで、塗装面と塗装面以外の境界線を綺麗に仕上げることが出来ます。

窓の他、玄関ドア・雨樋・植栽・車・室外機などをビニールシートやテープで覆い、塗料の飛散や汚れを防ぎます。

塗装前の下地補修【ひび割れ補修】

ひび割れ補修
ひび割れ補修
ひび割れ補修
ひび割れ補修
ひび割れ補修
ひび割れ補修
ひび割れ補修
ひび割れ補修

モルタル外壁に大きなクラック(構造クラック)がある場合、塗装前に適切な補修を行うことが最も重要です。ひび割れた部分にプライマーを塗布して密着性を高め、変成シリコンなどの高耐久シーリング材を使用して充填します。補修跡が目立たないよう全面に平坦に仕上げていきます。

クラック補修部分も同様に、この上から下塗り材を均一に塗布することで塗膜の密着力と防水性を確保します。適切な補修を行い、再発防止と塗装の長寿命化につなげます。

外壁塗装【下塗り/1回目】

下塗り
下塗り
下塗り
下塗り
下塗り
下塗り
下塗り
下塗り

外壁塗装における下塗りは、外壁材と上塗り塗料の密着力を高める役割を担います。これにより、塗膜の剥がれや膨れを防ぎ、長期間安定した仕上がりを保てます。また、モルタルの下地の吸い込みを抑える機能があり、上塗りがムラなく仕上がるよう調整します。

今回の様に、劣化が進んだモルタル壁には、微細なひび割れを埋めるフィラータイプの下塗り材を使用することで、下地の補修と強化が同時に行えます。今回使用した白いフィラーはクラック補修向きの下塗り塗料になります。

適切な下塗りを行うことで、上塗り塗料の性能が最大限発揮され、外壁全体の耐候性と美観を長く維持することができます。

外壁塗装【中塗り/2回目】

中塗り
中塗り
中塗り
中塗り

外壁塗装における中塗りは、上塗りと同じ塗料を使って塗膜の厚みを確保し、耐久性を高めるための重要な工程になります。中塗りの最大の役割は「塗膜の強度と均一性をつくること」です。下塗りで整えた下地に対し、中塗りでしっかりと塗料をのせることで、上塗りだけでは足りない膜厚を補い、長期間外壁を保護するための基盤を形成します。

また、中塗りは上塗りと同じ塗料を使うため色の発色(今回は濃いグレー)を安定させる役割もあり、外壁全体の色ムラを防ぎ、美しい仕上がりにつながります。さらに、中塗りで適切な厚みを確保することで、塗膜が丈夫になり、上塗り塗料の遮熱性能・汚れにくさ・防水性などの機能が最大限発揮されます。

外壁塗装【上塗り/3回目】

上塗り
上塗り
上塗り
上塗り

上塗りは、仕上げとして外観の美しさと外壁の保護機能を最終的に確立する重要な工程になります。下塗り・中塗りで整えた下地や塗膜の上に塗布され、塗膜の厚みを最終的に確保します。

耐候性や防水性、耐汚染性などの性能を発揮し、色や艶を決定する工程でもあります。建物の美観や意匠性を左右します。

今回の様に遮熱機能が備わっている場合、上塗りの塗布によって熱反射効果や断熱効果が最大化され、室内環境の快適性向上や省エネにも貢献します。さらに、防カビ・防藻や汚れ防止など、機能性塗料の性能も上塗りで完成されます。

足場解体前検査

足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査

足場を解体する前に職人と現場監督が責任をもって最後の確認を行います。

お客様にも建物周りをご一緒に確認していただきます。また、足場を登らないと見えない部分は撮影した写真を見ていただきます。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで解体作業に進むことはありません。

お客様の了承を得た上で足場解体を行い、その後完工書類に記入をしていただき初めて工事が完工となります。

完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。

弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております。外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!

大田区池上にてコロニアルNEO屋根を「アルマ」でカバー工法補修

屋根工事

大田区池上にてコロニアルNEO屋根を「アルマ」でカバー工法補修

施工前
Before
施工後
After

お客様からのご要望とご提案内容

今回のお客様からは、メンテナンスにあたり今後20年間、屋根を良好な状態で維持したいというご要望をいただきました。

既存の屋根材が「コロニアルNEO」という、2001年~2010年頃にクボタ(現ケイミュー)が製造していたノンアスベストのスレート屋根材でした。従来のコロニアルと比べ、アスベストを含まない安全性が特徴ですが、耐久性が低く、水分を吸収しやすい素材で作られているため、経年劣化により層状剥離やひび割れ、欠けが多く発生する特徴があります。コロニアルNEOが塗装に向いてない屋根材ということ、これらの特徴をお伝えした上で、塗装以外の補修として「葺き替え工法」「カバー工法」のいづれかを勧めさせていただきました。

工事の基本情報のご紹介

平米数約75㎡
築年数約50年
前回の塗装約20年前
費用約96万円
※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点)
使用材料アルマ / メーカー:ニチハ
保証10年
工期2~3週間
担当小西圭司

現地調査時の様子(施工前の状況のご紹介)

現地調査時
現地調査時
現地調査時
現地調査時

今回ご依頼いただいたお客様の屋根の状態は、劣化が激しく屋根材自体が外れている箇所も見受けられました。メンテナンスするにあたり、塗装を行う場合は屋根材や下地がしっかり固定されていることが前提になります。外れた屋根材の上から塗っても、塗料が割れたり剥がれたりする原因になる恐れがあるためです。また、外れた屋根材の上から塗装では屋根の隙間を塞げず、防水機能が確保できないため、雨漏りの危険が残ります。

今回の様に、こうした劣化症状がみられる場合、塗装をしても塗膜が密着せず、すぐに剥がれてしまう恐れがあります。また、コロニアルNEO製造元のメーカーでも塗装によるメンテナンスは推奨していません。

適切な改修方法としては、既存の屋根の上から新しい金属屋根材をかぶせる「屋根カバー工法」または屋根を全て撤去して新しくする「葺き替え工事」が推奨されます。

施工中の様子

屋根カバー工法による補修【足場組み】

足場組み
足場組み
足場組み
足場組み

足場組みでは、施工する家と隣家との距離や公道までの距離と位置を確認し、安全を確保している状態で設置していきます。

トラックで資材を搬入し、建物周囲に配置します。下から順に組み上げ、建物全体を覆った後、塗料飛散防止や作業員の安全確保のためのメッシュシート養生を足場外側に張ります。組み終えた後に、揺れや固定不良、塗装職人が作業をしやすい状態で組めているかの点検を再度行います。一般的な戸建て並みの大きさの場合、半日~1日で仮設することができます。

足場を組む際には金属音などが発生するため、弊社では近隣の方々にご理解いただけるよう、事前にご挨拶と工事内容のご案内をさせていただいております。ご希望があれば、お客様にもご同行いただき、一緒にご挨拶に回ることも可能です。

屋根カバー工法による補修【既存棟板金・貫板撤去】

屋根施工前
既存貫板撤去

カバー工法における既存棟板金の撤去は、仕上がりの品質と雨漏り防止のために欠かせない重要な工程になります。

棟板金を外すことで、屋根全体に新しい防水シートをしっかりと敷き込むことができます。これにより、雨水の侵入経路を完全に遮断することが可能です。

屋根カバー工法による補修【防水シートを敷く・各役物取付】

屋根防水シート新設
防水シートを敷く
屋根防水シート新設
防水シートを敷く
役物取付
役物取付
役物取付
役物取付

カバー工法では古い屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を施工します。

既存屋根の上に防水シートを敷くことで、古い屋根材への雨水の浸透を防ぎ下地の腐食を抑えます。

古い屋根の下にも防水シートが敷かれていますが、防水シート(ルーフィング)の寿命が10年~15年程度が目安とされているため、カバー補修の際にもう一度新しく敷きなおしてあげる必要があります。

役物取付
役物取付
役物取付
役物取付

今回は天窓を塞ぎたいとのことでしたので、このタイミングで防水シート・専用役物を窓枠周りに取付け雨水の侵入経路を完全に遮断します。

屋根カバー工法による補修【アルマ屋根材・樹脂貫板板金の新設】

屋根材新設、貫板新設
屋根材新設、貫板新設
屋根材新設、貫板新設
屋根材新設、貫板新設

防水シートを敷き終わり、各場所に専用役物の取付後、アルマ新屋根材を設置していきます。新屋根材と合わせて雪止めも取り付けます。

弊社では樹脂貫板を採用しており、防腐処理済みの貫板 (細長い樹脂製の板)を取り付けます。その上から覆うように役物(やくもの)棟板金 を被せます。

役物板金は、屋根の仕上がりや雨仕舞い(水の流れを正しく処理すること)に欠かせない重要な部材になります。屋根の端の板金は、雨漏りに直結する場所であるため、末端処理を含め丁寧に施工をしていく必要があります。

完工前検査を経て、足場を解体します

足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査

足場を解体する前に職人と現場監督が責任をもって最後の確認を行います。

足場を登らないと見えない部分は撮影した写真を見ていただきます。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで解体作業に進むことはありません。

お客様の了承を得た上で足場解体を行い、その後完工書類に記入をしていただき初めて工事が完工となります。

完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。

弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております。外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!

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