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大田区久が原にて屋根の棟板金と貫板交換(屋根工事)をしました2025.04.29

大田区久が原にて屋根の棟板金と貫板交換(屋根工事)をしました

先日、大田区久が原にて屋根の棟板金交換(屋根工事)をしました。

今回のお客様は、以前お隣の家の屋根工事していた業者さんから「屋根の板金部分のビスが浮いている」というアナウンスを受けたことが施工のきっかけでした。

棟板金の下には貫板(木)が設置されています。一般的に貫板(木)は棟板金の下地材の役割を担っており、双方を合体させるためにビスが外側から打ち込まれ固定されています。

経年劣化(長い間雨風や乾燥の反復)により、貫板(木)が収縮膨張を繰り返しビスが浮いてきます。ビスが完全に取れてしまうと台風により固定されていない棟板金が飛ぶ可能性もあります。

今後ビスが浮いてくる予防として、棟板金とともに貫板も一緒に今回交換しました。

下の写真が施工前の貫板です。かなり古くなっている状態です。

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貫板は従来の木製貫板ではなく、樹脂製貫板のものに変更しました。樹脂製にすることで、貫板自体の劣化を木製貫板よりも格段に遅らせることができます。

貫板自体が長持ちすることでビスの浮きも最小限に抑えられる効果があります。



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