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大田区山王にて雨漏りによるクロスのシミや跡の張替え補修工事を行いました2025.07.02

今回の客様は以前、大田区山王にて外壁塗装をご依頼された方でした。
雨漏りをしていたため、外壁補修後に時間を空けて、雨漏りによるシミや跡を綺麗にする張替えの内装工事をさせていただきました。

外壁補修の段階で、雨樋が破損し、壁と樋の付け根の部分から雨水が侵入していることが発覚しました。お客様から伺った情報によると、「地震がきっかけで樋が壁から外れ破損した。その後雨漏りし階段の部分にシミができてしまった。」とのことでした。今回の経緯から、保険会社に相談させていただき、無事火災保険が適用されることになりました。火災保険の保険金が支払われ、壁の下地の補修費、クロスの補修費はお客様の費用面での負担はなく施工することが出来ました。
火災保険の適用事例は火災による被害だけでなく、台風による風災や防風雨や落雷の影響によってお家の破損に対応しています。このような悪天候や自然災害による損害も補償内容になります。
他の事例では、台風により棟板金が飛んでしまったことに対しての補修費用や、暴風や落雷による漏電や、強風の影響で物が飛んできた衝撃によるヒビ割れの外壁補修費用などが挙げられます。
ここで注意していただきたいのは、発生してから3年以内ということ、経年劣化による外壁塗装や、機能性を高めるための外壁塗装では火災保険は使えないということです。



今回は継続的に雨漏りをしていたことから、階段の角部分に広範囲に雨染みができていました。常に湿気がある環境であったことからも内側にはカビが生えて黒くなっていました。
この機会に雨染み部分だけではなく、古くなった家全体のクロスを張替えました。クロスの選び方は色や柄のほかに機能性の種類があります。機能性とは、消臭や抗菌対応、撥水加工がされているのものがあります。トイレ壁の場合は消臭効果が期待できるのもを弊社では勧めています。

また、柄や色の素材は量産型のクロス(量産されているため、安めの値段になっている)、と1000番クロス(量産型のクロスよりもグレードが上なため、少し値が張ります)があります。
今回は全面貼り替えだったため、ワンポイントとして一面のみ(テレビ台の後ろの壁)模様のあるものにしました。一面だけでも部屋の雰囲気が変わり、とてもオシャレな空間になりました。

外壁補修をきっかけに、内装を追加で依頼を頂くことが多いですが、内装に関してもお客様の費用やご要望に沿った提案を心がけておりますのでお気軽にご相談ください。