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大田区久が原の一軒家を遮熱塗料を使って壁の中塗り塗装をしてきました2025.07.23

今回は、大田区久が原で外壁塗装をしている現場の中塗り塗装の工程を行ってきました。

今回のお客様は、夏場の室内の暑さを少しでも軽減したいとの事でした。
ですので、アステックペイントのシリコンREVOという遮熱機能をもった塗料をおススメさせていただきました。
遮熱機能とは、太陽光に含まれる熱エネルギーの主な原因である赤外線を反射し、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑える塗料や建材の性能の事です。
特に夏季には、表面温度が10℃~20℃程度下がる場合があり、その結果、室内温度が3~7℃程低下し、冷房効率が向上します。ただし、遮熱塗料は太陽光を反射して熱を減らすだけで、気温自体を下げるものではありません。
また、汚れや経年劣化でも効果が低減する事もあります。

そんな、遮熱塗料を使い中塗り塗装の作業をおこないました。
中塗り塗装は外壁や屋根の塗装工程において上塗り塗装(仕上げ)の耐久性や美観を支える重要な役割を担っています。
一般的な塗装工程は、下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りが基本で、中塗りは下塗りで整えた下地の上に、仕上げ塗装と同じ塗料を使い一定の膜厚を付ける工程です。
この工程によって塗膜に十分な厚みが確保され、紫外線や雨風などの外的要因から建物を長期間保護できるようになります。
また下塗りと上塗りの密着性を高める役割もあり、剥がれや膨れなどの施工不良を防ぐうえでも欠かせません。
さらに、中塗りは色むらを均一にし、美しい仕上がりを実現するためにも大きく貢献します。
中塗りを省略したり薄く施工した場合は、塗料の耐久性が大きく低下し、結果的に再塗装の周期が短くなりコスト増にもつながります。
長期的に建物を守るためにも欠かすことのできない重要な工程となります。

アイブイホームでは、工程ごとに施工写真を撮影し、毎日作業日報をお客様に写真を送らせていただいております。
それにより作業の抜けが無いことを確認してもらいながら、日々工事を進めさせていただいてます。