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雨漏りをきっかけに外壁塗装や屋根塗装の見積もり依頼(相場の見方)2025.07.25

雨漏りをきっかけに外壁塗装や屋根塗装の見積もり依頼(相場の見方)

築20年以上経っている住宅の外壁塗装を行いました。依頼者様は、お家が暮らせる状況であったため、お家の塗装補修は「まだ大丈夫・・」と思われていましたが、雨漏りしている事が分かりました。

雨漏りをしてしまうと、塗装のみでは補うことが出来なくなってしまいます。

また、雨漏りをしている状況から考えると、既に全体的に(外壁や屋根)経年劣化により傷んでいることが伺えます。傷みが大きい家と、傷みが小さい家では総額補修費用が変わります。

外壁の種類はサイディングボードとモルタルが多いです。

モルタルの場合、通常の経年劣化として時間が経てば経つほど、ヒビが多く出てしまいます。ヒビが多いほど費用が高くなります。サイデイングボードの劣化一例として、直射日光が外壁に毎日当たる環境では、その面だけが激しくボードが反り曲がっていることがあります。反り返しが大きい場合、塗装では対応できず張替えが必要な場合があります。張り替える場合は塗装より費用が高くなります。

下はモルタル壁のヒビ割れ補修後の写真になります。

モルタルひび割れ補修

下はサイディングボードが浮いており、大きく隙間が出来ている写真です。

サイディングボード

実際、通常よりも劣化が激しい状況で補修を行うお客様は、「外装のみの補修をする予定で、予算費用を準備していたが、雨漏りをしている部分の内装クロス張替え費用が追加で発生すると想定していなかった」や「通常の塗装平米(㎡)面積の大きさ×単価(円)によってかかる相場費用だけだと思っていたが、ヒビ割れの補修費が追加で発生することを頭に入れていなかった」や「家によって付帯部の種類や多さが異なることで補修費代が嵩張り費用に差が出ることを知らなかった」、ということが少なからずあります。

ネットやチラシに記入されている参考金額は、同じ外壁材、同じ塗装平米(同じ面積)、同じ塗料、同じ階数(足場代に影響するため)、同じ付帯部の種類と多さ、劣化状態が激しくない(特別な補修費が無い)ケース塗装でする場合の最低限の金額で表示されていることがほとんどです。あまりにも価格が安いと、工事後のメンテナンスやアフターフォローが手薄になり、一般的なクレーム事例も引き起りやすくなります。

弊社では、各種補修と塗装における費用の根拠を明確にしており、ご希望の耐久年数や予算費用に沿った提案し、お客様に寄り添うことを一番大切にしています。少しでも不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

ひまわり

まだまだ暑さが続く日々が続きますが、体調に気をつけて社員一同、精一杯務めさせていただきます。



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