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江東区東砂で軒天をN-15(黒)で塗装をしました2025.08.05

今回は、江東区東砂で外壁と屋根の塗装をしている現場の付帯部の軒天をN-15という色番で塗装作業をしました。

軒天とは、家の屋根の外壁より外側に出ている軒という箇所の裏側、つまり下から見上げた際に見える天井部分の事を言います。
ベランダの下側やガレージ部分の天井部分も同様に軒天と呼ばれています。
軒の役割として、屋根裏の構造や野地板を隠して、建物の見た目を整え、外観を美しく見せて出くれたり。
軒の出によって、外壁への雨の吹きこみや紫外線から建物を守ってくれたり、通気口を設けることで、裏側の熱や湿気を逃す換気の役割も!
また、火災時に屋根裏への延焼を防ぐために防火剤が使われることが多いです。

今回のお客様は、軒天を黒い色で仕上げたいとのご要望でした。
最近は濃い色調でシックに仕上がるお家が多く流行りの仕上げです。
白と比べると少し暗い印象になってしまう事もお伝えさせていただき、美観優先でお客様自身がご満足いただけるカラー(N-15)を使用し塗装させていただきました
主な素材
・ケイカル板(防火性・耐久性に優れる)
・合板(安価だが湿気に弱い)
・金属製(耐久性・デザイン性に優れる)
・樹脂製・木目調パネル(メンテナンスが簡単で見た目もオシャレ)
軒天部分に使われている部材はお家によって違い、それにあったメンテナンスが必要になってきます。
経年劣化が原因で剥がれ・汚れ・カビの発生が起こってしまう可能性があり、酷い状態になると穴があいてしまい機能的にも美観的にも問題になる事があります。
定期的なメンテナンスをすることで、機能も美観も長持ちさせることができます。

かっこいい仕上がりにお客様にもご満足いただけました。