NEWS新着情報
江東区東砂でアステックペイントの遮熱塗料で屋根の下塗りをしました2025.08.06

今回は、江東区東砂で外壁と屋根の塗装を施工している現場で、遮熱塗料を使って屋根の下塗り塗装をしてきました。

今回のお客様は築10年のお家で、訪問販売の業者に指摘されたことで外壁塗装を検討し始めた方でした。
遮熱機能をもった塗料がある事を存じておらず、ご説明させていただいた所、遮熱塗料での塗装でお任せいただく事になりました。
遮熱塗料とは、太陽の熱(特に赤外線)を反射することで、建物の表面温度や室内温度の上昇を抑えてくれる塗料です。簡単に言えば「熱を跳ね返す塗料」です。
よくある質問で冬が寒くなるってこと?と聞かれますが、この塗料は太陽からの赤外線を反射するもので、冬は日射量が少なくなり赤外線量も少なくなるので、遮熱をしてもそこまで差はでません。

今回は、その遮熱塗料をしっかりと密着させ、機能を長持ちさせる為にも欠かせない一回目の工程である「下塗り塗装」をしました。
下塗り塗装とは、その後に塗装をする中塗りの塗料をしっかりと密着させる為の接着剤のような役割を担っています。
劣化した屋根材の表面はザラザラしていたり、粉をふいていたりすることがあり、そのまま下塗りをせずに塗装をすると直ぐに剥がれてしまうリスクがあり、期待耐用年数を持たす事ができません。
中塗りや上塗り塗装をしてしまうと、施工を行ったかどうかわからなくなってしまうのと、仕上がってしまうとプロ目線で見ても違いを見つけるのは至難です。
見えない工程になりますが、最も大切と言っても過言ではないくらいには、大切な工程となります。

アイブイホームでは、確実に塗装を行ったことがわかる様に施工写真を撮影し、工事が進むと共に写真を送らせていただいて確認をしてもらっています。
見えない工事、初めての工事で不明点が多い事があると思うので、少しでも安心してお任せいただける様な取り組みをしております。
お家のメンテナンスをお考えの方や、気になる事がある方、是非お気軽にお尋ねください!