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大田区大森北で続けて5件目の屋根カバー工事をしてます2025.08.08

今回は大田区大森北で続けての5件目となる屋根のカバー工事をしてます。
今回の屋根はコロニアルneoといわれるものでノンアスベストであり環境には良いのですが非常にもろい材料を既存で使用しています。よって人が乗るとすぐ割れてしまったり欠けたりなど起こす屋根材となっております。こちらの屋根のメンテナンス方法として適切な提案は屋根の【葺き替え】または【カバー工法】こちらの提案が適切といわれております。

予算によってにはなりますが、なるべく低コストで抑えたい方には【カバー工法】をお勧めしております。どちらの工法を一般的でありリスクは低い為皆様に好まれている工法となっております。
塗装はなぜできないかというと、塗装自体は表面の耐久性の確保となり、物事態の耐久性が向上する訳ではありません。あくまで紫外線や雨水などから表面をバリアすることで水の浸透などを長年守ってくれる役目として塗装はあります。ではノンアスベスト材に塗装してしまうと前者で物の耐久性の向上にはならないとお伝えした通りノンアスベスト材は物自体の耐久が低めです。よって耐久性の低いものに塗ったとしても割れてしまったり欠けてしまったりなどが起きてしまいます。
なので塗装よりはカバー工法か葺き替えのご提案が最適解としてなっております。

カバー工法は既存の屋根材の上に改修用の防水紙【ルーフィング】を貼り進んでいきます。

こちらこだわりですが屋根の頂部には棟板金が葺かれますが、その下に【貫】という通常は木材が置かれます。しかし木材はいずれ年月が経つと腐ってきてしまいます。そういったリスクを低減するために腐りずらい【FRP樹脂木】を弊社は採用しております。
こちらを葺くことで長年にわたり腐食することなくビスが取れずらい状況を作り出しております。

今回の材料はニチハの【横暖ルーフαS】という商品になります。中に断熱材が組み込まれておりお家の小屋裏の暑さや寒さを低減してくれる非常に優れた商品となっております。
今屋根の工事をお考えの方がおりましたら是非アイブイホームにご連絡いただけたらと思います!!