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大田区にてプレミアムNADシリコンで笠木塗装を行いました2025.08.09

大田区上池台にてプレミアムNADシリコンを使用し外壁に合わせた笠木塗装工事を行いました。
建物の屋上やバルコニー、手すり部分の上端に取り付けられている笠木。雨水の侵入を防ぎ、外壁や構造部を長持ちさせる重要な役割を担っています。しかし、常に紫外線や風雨にさらされているため、時間とともに塗膜が劣化し、錆びや腐食が進行してしまうことがあります。こうした劣化を防ぐために行うのが笠木塗装です。

笠木は金属製が多く、塗装によって防錆効果と耐候性を維持しています。塗膜が剥がれたり色あせたりすると、直接金属に水分が触れて錆が発生。錆は見た目を損なうだけでなく、穴あきや雨漏りの原因にもなります。特にバルコニーや屋上部分の笠木は、建物内部への雨水浸入リスクが高いため、定期的な塗り替えが不可欠です。

笠木の塗装はおおよそ7〜10年ごとが目安です。ただし、海に近い地域や日当たりの強い場所では、劣化が早まるため5〜7年程度での再塗装がおすすめです。塗膜の剥がれやサビが目立ち始めたら、早めの対応が建物寿命を延ばすポイントです。

笠木塗装のポイント
• 耐候性・防錆性の高い塗料を選ぶ
• 下地処理を丁寧に行う
• 周囲の外壁や手すりとの色バランスを考える

笠木は普段あまり目に留まらない場所ですが、その役割は非常に重要です。塗装を怠ると、思わぬ雨漏りや修繕費用の増加につながるため、定期的なチェックとメンテナンスを心がけましょう。当社では、経験豊富な職人が丁寧に施工し、建物の美観と耐久性を長期間守ります。お気軽にご相談ください。
