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江東区東砂で自然色なグリーンとブラウンで外壁を中塗り塗装をしました2025.08.11

今回は、江東区東砂で外壁と屋根の塗装をしている現場で壁の中塗り作業を行ってきました。

選んでいただいた色が入るタイミングが中塗りになります。
今回のお客様は、外壁のカラーリングに拘りをもっていたお客様で、ご主人様はグリーンを、奥様はブラウンを使って塗装をしていきたいとのご要望でした。
色のチョイス的にも木の配色と同じなので私自身もおススメをさせていただき、実際にグリーンとブラウンを使って塗装をすることとなりました。

色が入ったタイミングで確認もしてもらい、満足してもらえました。
グリーンはアクセントとして、外壁の一部で使用をしました。

中塗り塗装とは、外壁塗装の工程の中での中間工程になります。
基本的には3回塗りで、下塗り、中塗り、上塗りと進めていきます。
中間に入る工程なので、最終的には見えなくなる内容ですが、非常に重要な工程になります。
主な役割は大きく3つあります。まず、塗膜の厚みを確保し、耐久性を高める事です。
下塗りのみでは十分な膜厚が得られず、上塗りの保護性能をしっかりと発揮する事ができないため、中塗り塗装で均一な厚みを作ります。
次に色ムラや凹凸を整える効果があります。下地の色や素材の吸い込みムラを中塗りでカバーし、上塗りが美しく仕上がる状態に整えます。
最後に、塗料の性能を最大限発揮するための橋渡し役として、下塗りの密着力と上塗りの耐候性を両立させます。
中塗り塗装を省略して塗装を行った場合と、そうではない仕上がりをみてもパッと見では殆ど差がなく非常に見分けが付けづらいです。
しかし、中塗り塗装を省略していると、塗膜が薄くなり、早期の色褪せや、剥がれの原因になります。
美観と耐久性を長期間維持するためにも絶対に欠かすことのできない非常に重要な工程となります。
アイブイホームでは、少しでもお客様に安心していただくために、毎日作業工程の写真を撮影し、その日の工事内容を当日にLINEやメールで写真付きでご報告させていただいております。
工事をお考えの方や、ちっちゃなお悩みなどなにかありましたら是非、お気軽にお尋ねください。
