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大田区大森北で既存防水の膨れの補修と対処をしてきました2025.08.19

大田区大森北で既存防水の膨れの補修と対処をしてきました

今回は防水工事の膨れにおいての補修と対処をしてきました。

事の発端は10年前に施主様が自ら防水塗装をしたことから始まりました。防水塗装を自ら行うのは良いことで防水の劣化を抑え長持ちさせることに繋がります。しかしその防水塗装の種類を覚えておくことが必要となります。ペンキには【油性】と【水性】があります。もちろん【油性】の方が塗料としては性質が強い材料となります。本来よく塗装する防水塗装は油性を使用するケースが多いです。

しかし10年前に塗っていたのは水性ということが判明し、また防水をしたことが後から分かったことで起きました。水性の上に油性を塗ってしまうと下の材料が負けてしまうため気泡や縮れが起きてしまいます。よって塗ってしまった油性の防水を一度全部削る作業を行い、アセトンというものでふき取り新たにガラス繊維の材料を敷く作業をしました。

FRP敷き

こうすることで下地との絶縁ができ気泡が出てこない形となります。

こちらのガラス繊維は新築のお家の防水によく使用されるFRP防水といい防水会でいえば最強ともいわれるものとなります。

しかしこのファイバー繊維の材料は取り扱いがなかなか難しく、吸い込んだりすると非常に危険なためとても注意が必要となります。また服とかにつくとほぼ取れないので扱いに関して非常に注意しながら行わないといけない材料となります。

FRPプライマー
FRP防水

今回は膨れ減少でやり直しを何度か行いました。どうしても膨れてきてしまうので知恵をしっかり出すことで対処することができ、お客様も喜んでいただいております。

最後まで投げることなくお付き合いさせて頂くことで信頼を勝ち取っております。

こうした現象がある場合には是非アイブイホームにお任せください!!



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