NEWS新着情報
戸建て住宅の外壁塗装の塗り替えが必要な分かりやすいサイン10選!自分の家は不要?2025.08.20

戸建て住宅の外壁塗り替えが必要なサインは、専門的な知識が無くても見た目や手触りなどで分かることが多いです。
以下に、分かりやすく10個のサインを紹介します。
●外壁塗り替えが必要なサイン
1.色あせている(退色)
→ 日光や雨風により、塗装の色が薄くなってきたら、塗膜が劣化している証拠です。新築時戸比べて色の変化はありますか?少しくすんでいると感じたら退色が起こっています。
2.チョーキング(白い粉がつく)
→ 外壁を手でこすったときに白い粉がつくのは、塗料が分解されて粉状になっているサインです。前回の塗装により守れていた防水効果などの機能が失われている状態です。

3.ひび割れ(クラック)
→ 髪の毛のような細いヒビでも、放っておくとその部分から雨水が入り、内部の劣化を招きます。

4.塗膜のはがれ・めくれ
→ 塗装が浮いたり、ポロポロとはがれてきた場合は、保護機能がなくなっています。全体的に塗膜の弾力性が失われていることが考えられ、塗り替え検討することをお勧めします。
5.カビやコケの発生
→ 外壁に緑色や黒いシミが出てきたら、湿気がたまりやすくなっている証拠です。塗膜の防水効果が落ちている証拠であり、水分が表面に残りやすくなっているため発生します。そのままコケカビを放置しておくことで、外壁材がもろくなってしまったり、割れたりすることがあります。

6.サビの発生
→ 金属部分やその周囲にサビが出ている場合、塗膜が防水できていない可能性があります。

7.コーキング(シーリング)の割れや縮み
→ 外壁の継ぎ目のゴム部分(コーキング)が割れたり硬くなっていたら、その部分から雨水が入り、雨漏りの原因になります。

8.雨の跡が残る(雨だれ)
→ 外壁に黒っぽい筋が残るのは、防水性が落ちて水をはじけていないサインです。

9.外壁材の反りや浮き
→ 塗膜の劣化によって水分がしみこみ、外壁材が水分を吸収・蒸発を繰り返すことで変形している可能性があります。
10.築10年以上塗り替えていない
→ 見た目に問題がなくても、一般的に10年ごとに点検・塗り替えが必要とされています。
●まとめ
1つでも当てはまれば、塗装の劣化が進んでいる可能性があります。早めの点検・対応が、家の寿命を延ばすポイントです。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください!