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台風被害・風災・雹災で火災保険を申請する方法と注意点まとめ2025.09.04

台風や突風、雹(ひょう)などの自然災害で住宅が被害を受けたとき、火災保険を活用すれば屋根や外壁、雨樋などの修理費用を大幅に軽減できます。しかし実際には「申請の仕方が分からない」「本当に保険金が下りるのか不安」という声も多くいただきます。ここでは火災保険の風災・雹災申請の流れと注意点をわかりやすくご紹介します。
まず最も大切なのは被害の証拠を残すことです。屋根の瓦割れ、外壁の剥がれ、雨樋の破損、雨漏りの跡などをスマホで撮影し、全体写真と被害部分のアップを組み合わせて残しましょう。尚、高所の被害の写真撮影は当社にてお手伝いする事が可能です。

次に、保険会社または代理店に連絡し、契約内容に「風災」「雹災」が含まれているか確認します。そのうえで送付される申請書類に「いつ・どんな災害で・どこが壊れたのか」を具体的に記入し、修理業者の見積書を添えて提出します。被害が大きい場合は保険会社の鑑定人が現地を確認し、小規模であれば写真と書類だけで審査されるケースもあります。
ただし注意点もあります。火災保険の請求には「3年以内」という時効があること、契約によっては「20万円以上の損害が対象」といった条件があること。また修理を先に行ってしまうと被害証明ができず、申請が認められない場合もあります。さらに「必ず保険金が下りる」と強調する業者にはトラブルも多く、十分な注意が必要です。
このように、火災保険の申請は正しい手順を踏まなければ、受け取れるはずの保険金を逃してしまう可能性があります。
当社では、火災保険申請に必要な写真撮影のアドバイスから、修理見積書の作成まで一貫してサポートいたします。初めての方でも安心して進められるよう、専門スタッフが丁寧にご案内します。

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そんな方はぜひ一度、当社までお気軽にお問い合わせください。ご相談・現地調査は無料で承っております。