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目黒区碑文谷で新築使用の多い屋根材の下塗り塗装をしました2025.09.09

今回は、目黒区碑文谷の現場で外壁と屋根の塗装作業をしているお家の屋根の下塗り塗装の作業をしてきました。

今回のお家は、築13年たっているお家で使われている屋根材はコロニアルクァッドという新築時のに採用されることの多い屋根材です!
「コロニアルクァッド」は、ケイミュー株式会社(旧クボタ松下外装)が製造販売しているスレート屋根材の商品名です。
一般的には「カラーベスト」「コロニアル」と呼ばれることもありますが、正しくは製品シリーズの一つです。
コロニアルクァッドは軽量でデザイン性・施工性に優れた人気のスレート屋根材ですが、塗装によるメンテナンスが欠かせない屋根材です。
新築後10年程度を目安に初回の点検や塗装が推奨されます。

今回は、塗装でのメンテナンスをさせていただく事となりました。
下塗り塗装とは、屋根塗装における「下塗り」は、仕上げ塗料をきちんと密着させるための最初の工程です。
密着性の確保
スレートや金属などの屋根材と、上塗り塗料をしっかり結び付けます。
下地調整
素材の吸い込みを抑え、色ムラや塗料の不均一を防ぎます。
防錆・防水効果
金属屋根ではサビ止め効果、スレート屋根では吸水防止効果があります。
そういった効果がある為、塗装工事において下塗り塗装は欠かすことのできない重要な工程となります。

塗装作業を行っていくと、中塗り、上塗り作業がある為、最終的には見えなくなってしまうものです。
ですが、行っているのと行っていないのでは耐久性にも影響してきますし、早期の膨れや剥がれなどに繋がり結果的に期待耐用年数を大幅に下回ってしまう原因になります。
工事を任せる際には、この下塗り塗装が行われているかどうかをしっかりとチェックできる状態が望ましいです。
実際に確認したり、写真に残して記録してあるなど・・
アイブイホームでは、各工程の写真を撮影し、作業を行った日の作業日報としてラインやメールなどに施工内容と写真付きでご報告させていただいてるので、できる限り安心していただけるように取り組んでおります。
ご検討中の方や、ご不明点や気になる事などがある方は、是非お気軽にお尋ねください。