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大田区南馬込にて断熱・遮熱塗料の効果を最大化する外壁塗装補修を行いました2025.10.28

大田区南馬込にて断熱・遮熱塗料の効果を最大化する外壁塗装補修を行いました

断熱・遮熱塗料の効果を最大化するためには、塗り回数と下地条件の両方を正しく整えることが欠かせません。これらは単に塗装の見た目や耐久性を左右するだけでなく、遮熱・断熱という本来の性能を十分に発揮させるための重要なポイントになります。

下地が汚れていたり、旧塗膜が浮いていたりすると密着が悪くなり、性能を十分に発揮できなくなります。塗装前には高圧洗浄でホコリやカビ、コケ、チョーキング粉を丁寧に除去することで下地を整えました。

外壁塗装

外壁塗装の塗り回数の基本は「下塗り1回+中塗り1回+上塗り1回」の3回塗りが標準です。下塗り塗料に白系や明るい色の下塗り材を選ぶことで、上塗りの遮熱効果をさらに高めることができます。

外壁塗装
下塗り
外壁塗装
中塗り→上塗り

下塗りは、塗料を密着させる役割を持ち、中塗り、上塗りは断熱・遮熱性能を確実に発揮させるための膜厚を確保します。塗り回数を減らすと塗膜が薄くなり、反射率の低下や断熱層の不均一が生じ、効果が半減してしまいます。メーカーが推奨する規定の塗布量(m²あたりの使用量)を厳守することも非常に重要です。

外壁塗装

塗料の乾燥時間をしっかり確保し、湿度が高い日を避けて施工を行います。

断熱・遮熱効果を最大限に得るには、塗料を厚く塗るよりも、規定通りの膜厚を均一に保つことが最も効果的になります。

外壁塗装補修において、断熱・遮熱塗料の性能をきちんと発揮させるためには、「正しい下地処理」と「適正な塗り回数・塗布量」が大切になります。

弊社では、実際に使用する塗料の内容や使用量を、お客様にもわかりやすくお伝えできるようにしております。そのため、安心して施工をお任せいただいております。



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