杉並区高井戸西にてマンションの屋上の防水塗装作業をしました2025.12.20

杉並区高井戸西にあるマンションの屋上の防水塗装をしてきました。

今回のお客様は、以前自宅の塗装をご依頼いただいた方で、ご自身が所有されているマンションのメンテナンスをお任せいただけました。

１０年程前に防水塗装をおこないそれ以降のメンテナンスをした記憶がないとの事で、一度調査してほしいと言われたことがきっかけでした。

調査後、結果報告をさせていただき実際に作業をさせていただく事になりました。

今回提案させていただいた方法は、下地がしっかりしていて以前の作業から湿気が逃げる通気層を確保されていたので「ウレタン密着工法」を提案させていただきました。

ウレタン密着防水は、
必要以上の工事をせず、防水性能をきちんと確保できる
“条件が合えばベストな工法”です。

以下の場合は密着防水を選びません。

• 既存防水層の膨れがある
• 下地に水分が溜まりやすい
• 築年数が古く、下地状況が不明

👉 この場合は通気緩衝工法を選択します。
理由は、密着にすると内部の水分が逃げられず膨れが再発するからです。

通気緩衝工法とは？

下地にたまった水分や湿気を外へ逃がしながら防水する、ウレタン防水の工法です。

簡単に言うと、
👉 「膨れさせないための防水工法」
これが通気緩衝工法の本質です。

コストは上がりますが、
再施工・膨れのリスクを減らせるため、
長期的には最も安心できる選択になることが多いです。

ウレタン密着防水をする理由は、
「下地が良い場所に、最も無駄のない方法で、確実な防水をするため」。

安いからやる工法ではなく、条件が合えば最適な工法。
これを正しく見極めるのが、外壁塗装・防水のプロの仕事です。

以上の内容から通気緩衝せれているのでウレタン密着工法で十分な工事内容となります。

アイブイホームでは、現地調査から必要な最適な工事をご提案させていただきます。

不必要な工事をおススメする事はありません。

メンテナンスをお考えの方や、不安な事がある方は是非お気軽にお問合せください。

お見積りなどは勿論！無料でおこなっております！