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外壁塗装・屋根塗装における塗料の選び方2025.12.24

外壁塗装・屋根塗装において適している塗料の種類は、「外壁材、屋根材、劣化状態、立地条件」によって異なります。
外壁・屋根それぞれの役割と劣化状況、立地条件による環境を正しく見極め、将来のメンテナンス計画を含めて塗料を選ぶことが、長く安心して住み続けるための外装リフォームにつながります。

外壁は紫外線や雨風だけでなく、汚れやカビ・藻の影響も受けやすい部位になります。そのため、耐久性に加えて低汚染性や防カビ・防藻性を重視することが大切です。塗料のグレードは、シリコン(耐用年数10~13年)、ラジカル(16~18年)フッ素(15~20年)、無機(20年以上)、有機HRC(30年以上)が主流ですが、建物の築年数や今後の居住予定年数を考慮して選ぶと無駄がありません。
外壁材の中でも、モルタルやALCなどひび割れが起きやすい外壁には、弾性や追従性のある塗料を選ぶことで、クラックからの雨水侵入リスクを抑えられます。クラックの再発リスクを軽減できます。外壁の劣化状況を正しく診断したうえで塗料を選定することが不可欠です。

屋根は建物の中で最も過酷な環境にさらされる場所であり、外壁以上に紫外線の影響を受けます。遮熱機能がついた塗料を選ぶことで紫外線を反射し、屋根表面温度を下げ、屋根材への温度上昇によるダメージを最小限に抑えることが出来ます。
また、屋根裏部屋の室内環境が改善されることで、冷房費の削減の省エネ効果が期待できます。

最後に、立地環境も塗料選びに大きく影響します。交通量が多い場所では汚れが付きにくい低汚染塗料、湿気が多い環境では防カビ・防藻性能の高い塗料が適しています。周辺環境を考慮せずに選ぶと、想定より早く劣化が進む可能性があります。また、セルフクリーニング機能を持つ塗料は、雨水で汚れを洗い流すため、美観を長く保ちやすいというメリットがあります。生活スタイルや住まいの悩みに合わせて機能を選ぶことが大切です。

まとめ
塗料選びは価格だけで判断しないことが大切です。安価な塗料は初期費用を抑えられますが、耐用年数が短いと、結果的に塗り替え回数が増えます。外壁・屋根それぞれの役割と劣化状況を正しく見極め、機能性・耐久性を考慮して選ぶことが、長く安心して住み続けるための外装リフォームにつながります。
弊社が塗料を提案するにあたり、重要視しているポイントは「ランニングコストの低下につなげるために、予算内での無理のない範囲で、できるだけ良い機能・耐久性の備わった塗料を使用してあげる」ということです。また弊社では、耐久性の高い塗料や機能性のある素材の取り扱いもしております。ただ単に塗装をするのではなく、建物の状態やお客様の要望をしっかりヒアリングし、最適な施工プランを提案しております。






