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DIY外壁塗装は可能?プロに任せた方が良い理由と境界線2025.12.24

DIY外壁塗装は可能?プロに任せた方が良い理由と境界線

DIYで外壁塗装は可能なのか――結論から言えば「条件付きで可能だが、基本的にはプロに任せた方が安全で確実」です。現場経験のある立場から、DIYで対応できる範囲と、プロに任せるべき明確な境界線を解説します。

まずDIY外壁塗装が「可能」と言えるケースです。対象が小規模で、地上から安全に作業できる範囲に限られます。たとえば平屋の腰壁部分、木部や鉄部のポイント塗装、物置や塀などの付帯部であれば、正しい下地処理と塗料選定を行うことで一定の仕上がりは期待できます。劣化も軽度で、チョーキングや汚れ程度にとどまっている場合は、DIYでも保護目的の塗装は成立します。ただし、この場合でも高圧洗浄・下地処理・乾燥時間の厳守といった基本工程を省略しないことが前提です。

一方、プロに任せるべき境界線は「足場が必要になるかどうか」と「下地の状態」です。二階建て以上の外壁塗装では、足場設置が不可欠です。足場を組まずに脚立やハシゴで行う作業は、転落事故のリスクが非常に高く、実際に現場でも重大事故につながるケースが後を絶ちません。また、外壁のひび割れ、シーリングの劣化、反りや浮きが見られる場合、塗る前の補修が仕上がりと耐久性を大きく左右します。これらの補修は材料選定や施工手順を誤ると、逆に劣化を早める原因になります。

足場

さらに見落とされがちなのが、塗料選びと施工環境です。外壁塗料には下塗り・中塗り・上塗りの相性があり、メーカー仕様を守らなければ本来の耐久年数は発揮されません。気温・湿度・乾燥時間の管理も重要で、これらは経験値が仕上がりに直結します。DIYでは「塗れたように見える」だけで、数年で剥がれや膨れが発生することも少なくありません。

塗装

プロに任せる最大のメリットは、塗装そのものではなく「診断力」と「保証」です。下地の傷みを見極め、必要な補修を行ったうえで施工するため、結果として長持ちします。また、万一不具合が出た際の保証対応も、DIYにはない安心材料です。

塗料

結論として、DIYは小規模・低所・軽度劣化まで。それを超える外壁塗装は、費用だけで判断せず、安全性・耐久性・将来の修繕コストまで含めて、プロに任せる判断が最も賢明だと言えるでしょう。



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