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大田区久が原にて金属屋根のサビ下地処理と塗装補修を行いました2026.01.07

金属屋根のサビ対策において最も重要なのは、「下地処理」と「防錆塗装」を正しい手順で行うことです。金属屋根は軽量で耐震性に優れる反面、塗膜が劣化すると水分や酸素の影響を受けやすく、サビが発生・進行しやすいという特性があります。サビを放置すると、見た目が悪くなるだけでなく、金属が腐食して穴が開き、最終的には雨漏りや屋根材の交換といった大きな工事につながる可能性があります。

まず塗装前に下地処理を行います。
防錆塗装の耐久性は、この工程でほぼ決まると言っても過言ではありません。下地処理では、ケレン作業と呼ばれるサビ落としを行います。既存の塗膜が浮いていたり、赤サビや白サビが発生している部分を、電動工具や手工具を使って丁寧に除去します。

サビが残ったまま塗装をすると、塗膜の下でサビが再発し、数年で膨れや剥がれが起きてしまいます。ケレン後は高圧洗浄や拭き取りによって、サビ粉・汚れ・油分をしっかり除去します。

次に行うのが防錆下塗りです。金属屋根の塗装では、必ず防錆性能を持つ下塗り材を使用します。
素材に合わない塗料を使うと早期剥離の原因になるため、トタン屋根やガルバリウム鋼板など、屋根材の種類によって適した塗料を使用して塗布していきます。
防錆下塗りが十分に乾燥した後、中塗り・上塗りを行います。

上塗りにはシリコン塗料やフッ素塗料など、耐候性に優れた塗料を使用することで、紫外線や雨風から屋根を長期間守ることができます。規定された塗布量と乾燥時間を守り、重ね塗りすることで、防錆層と耐候層の二重構造が完成します。
金属屋根を長持ちさせるためには、サビが軽度なうちに対処することが重要になります。
サビが進行しすぎた場合、塗装だけでは補修できず、屋根材の交換が必要になることもあります。定期的な点検と、正しい下地処理・防錆塗装を行うことで、金属屋根の寿命を大きく延ばすことが可能になります。






