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大田区南馬込にて外部の鉄サビと腐食対策を行いました2026.01.23

外部の鉄部は、常に雨風や紫外線にさらされるため、住宅の中でも特にサビが発生しやすい部位になります。鉄部に発生するサビは、最初は表面の塗膜劣化から始まり、放置すると内部まで腐食が進行し、強度低下や破断の原因になります。
そのため、外壁塗装と同様に、メンテナンスの際には適切なサビ・腐食対策を行うことが大切になります。
先日、施工を進めているお客様の家で、鉄部の下地処理と錆止め塗装を行いました。
まず最初の工程として重要なのが下地処理(ケレン作業)になります。既存の塗膜が剥がれている部分や、発生しているサビを工具(皮スキ・ワイヤーブラシ・電動工具など)で丁寧に除去しました。


赤サビや浮きサビを残したまま塗装すると、内部で腐食が進み、数年で再発する原因となってしまいます。丁寧にケレンを行うことで、健全な鉄素地を露出させます。
次に行うのが、防錆下塗り(錆止め塗装)になります。鉄部塗装では、この工程が耐久性を左右すると言っても過言ではありません。
エポキシ系や変性エポキシ系の防錆塗料を使用し、鉄部と塗膜の密着性を高めながら、酸素や水分の侵入を防ぎます。


今後の工程は、中塗り・上塗りになります。下塗り(錆止め)塗料がしっかり乾いた状態で、後日中塗りから行っていきます。
弊社では、中塗り・上塗り塗料において耐候性と耐久性を考慮し、ウレタン・シリコン・フッ素などの弱溶剤塗料を使用しています。(塗膜の強さや密着性、色あせしにくさが重要になります。)
仕上げは2回塗りを基本とし、膜厚をしっかり確保することで、防水性と防錆効果を高めます。
また、水が溜まりやすい形状や接合部は要注意になります。支柱の根元や壁との取り合い部分は、水分が残りやすく腐食が進行しやすいです。丁寧に防錆処理と塗装を行うことで、水の侵入経路を断ち、サビの再発リスクを大幅に下げます。






