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外壁塗装時における外観のトレンドカラーと経年による見え方の変化2026.02.05

外壁塗装時における外観のトレンドカラーと経年による見え方の変化

外壁塗装における色選びは、建物の印象を大きく左右するだけでなく、住まいの価値や満足度を長期的に左右する重要な要素になります。近年の外観デザインでは「流行を取り入れつつ、時間が経っても違和感の出にくい色」を選ぶ傾向が強まっており、トレンドカラーと経年変化の両面を意識した配色が求められています。

施工後

現在の外壁塗装のトレンドとして主流になっているのは、自然と調和する北欧系を感じさせるアースカラーやニュートラルカラーです。ベージュ、グレージュ、トープ、アイボリーといった色味は、周囲の景観や植栽と馴染みやすく、住宅街全体の雰囲気を壊しにくい点が評価されています。また、派手さはないものの、落ち着きと上質感があり、世代を問わず受け入れられやすいのも特徴です。さらに、セージグリーンやオリーブグリーンといった彩度を抑えたグリーン系も人気が高く、自然志向やナチュラルデザインの住宅に多く採用されています。

施工後

一方で、近年はモダンな住宅を中心に、チャコールグレーやネイビー、ダークブラウンといった濃色系を外壁に取り入れる事例も増えています。これらの色は建物の輪郭や陰影を強調し、スタイリッシュで重厚感のある外観を演出できる点が魅力です。ただし、濃い色は紫外線の影響を受けやすく、経年による色あせが目立ちやすいという特性もあるため、耐候性の高い塗料を選ぶことが重要になります。

施工後

外壁の色は、塗装直後が最も美しく見えますが、年月の経過とともに必ず変化が生じます。主な要因は紫外線、雨風、気温差、そして大気中の汚れです。紫外線によって塗料の顔料が劣化すると、徐々に色あせが起こり、全体的に明るく、白っぽく見えるようになります。特に赤や青などの鮮やかな色は褪色が進みやすく、数年で印象が変わることもあります。逆に、ベージュやグレーなどの中間色は変化が緩やかで、経年後も大きな違和感が出にくい傾向があります。

白色やベージュ系は明るく清潔感がある反面、汚れが目立ちやすく、時間の経過とともにくすんだ印象になりやすいという側面があります。一方で、グレーやブラウン系は汚れが目立ちにくく、経年後も比較的落ち着いた外観を保ちやすい色といえます。

施工前
施工前

このように、外壁塗装の色選びでは、流行している色だけで判断するのではなく、「数年後、十数年後にどう見えるか」を想像することが大切です。トレンドカラーを取り入れる場合でも、大きな面積部分に取り入れるのではなく、アクセント部分に限定したりすることで失敗を防ぐことが出来ます。

また、彩度を抑えた色味を選ぶことで、経年による印象の変化を穏やかにすることができます。長く安心して暮らすためには、周辺環境や屋根・サッシとの調和、そして時間の経過を含めた総合的な視点で色を選ぶことが、満足度の高い外壁塗装につながります。



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