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鳥害・落ち葉対策:棟・雨樋・谷の清掃計画2026.02.15

鳥害・落ち葉対策:棟・雨樋・谷の清掃計画

鳥害や落ち葉の堆積は、見た目の問題にとどまらず、雨漏りや外壁劣化を引き起こす重大なリスクです。特に棟・雨樋・谷部はゴミが集中しやすく、定期的な清掃計画が不可欠です。

落ち葉

まず棟(むね)。板金の浮きや隙間があると鳥が巣を作りやすく、内部に枝やビニールを持ち込まれます。これが雨水の流れを妨げ、強風時に飛散する危険もあります。プロの点検では、棟板金の固定状況、貫板の腐食、侵入口の有無を確認し、必要に応じてビス増し締めや防鳥ネットの設置を行います。

次に雨樋。落ち葉や砂埃が溜まると排水能力が低下し、オーバーフローによって外壁を汚損させます。特に集水器と縦樋の接続部は詰まりやすいポイントです。清掃は年1~2回、落葉期後と梅雨前が理想。高圧洗浄だけでなく、手作業での除去と勾配確認が重要です。必要に応じて落ち葉除けネットの設置も検討します。

そして谷部。屋根面の雨水が集中するため、落ち葉が堆積すると毛細管現象で水が逆流し、下地を腐らせます。谷板金の穴あきやサビの進行も同時に確認します。清掃時は板金を傷つけないよう樹脂製工具を使用し、必要であれば部分交換を提案します。

落ち葉蓄積

清掃計画は「立地条件」によって調整します。周囲に高木が多い住宅や海沿いの地域では頻度を増やすべきです。また、外壁塗装や屋根塗装と同時に点検を組み込むことで、足場費用を有効活用できます。

重要なのは「詰まってから対処」ではなく「詰まる前に予防」すること。定期点検・清掃・軽微補修を組み合わせた計画こそが、屋根全体の寿命を延ばし、結果的に大規模修繕の回数を減らす最善策です。



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