施工事例WORKS
杉並区浜田山にて戸建て軒天をおしゃれなデザインにすると、外観のアクセントになります2025.08.29




今回軒天に張り付けたマハールシートとはケイ酸カルシウムを主原料とした薄型の素材になります。耐火性・耐水性があり、軽量で加工もしやすい建材です。厚みは2.5mm~3.5mm程度が一般的です。
マハールには以下の特徴があります。
- 不燃材:国土交通省の不燃認定を受けている。
- 軽量・薄型:加工性が高く、天井・軒天・壁下地などに使いやすい。
- 耐水性・耐湿性:外部軒天や浴室周りにも適応可能。
- 施工性:曲面や細かい納まりに使える。
- 仕上げ自由度:塗装、クロス貼り、吹付けなど様々な仕上げが可能。
これらの特徴があることから、軒天の仕上げ材、内装・外装天井(特に耐火・耐湿を求める場所)、浴室や洗面所などの湿気の多い空間、外壁の下地材にも使用されています。
費用 | 約3~5万円/㎡(50㎡まで) ※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点) |
使用材料 | マハールシート |
保証 | 5年 |
工期 | 4日~1週間程度 |
担当 | 植木直史 |
今回お客様が施工になられた理由に、ご依頼いただく以前から、お客様が軒天をオシャレにするためにデザイン性のあるマハールシート建材を用いて施工してほしいというご希望がありました。既存の白地軒天が木目調になることで外観の雰囲気がガラッと変わり、デザインを流行りの木目調のものにすることで木のぬくもりを演出でき高級感が出ます。
マハールシートは実際の木材ではありませんので、シロアリの心配もありません。また、分厚い板材を上から上張りをするわけではないため重さや落下の心配もないです。
施工の流れ
1.マハールシートを張り付けるための下地の処理
既存の軒天にある境目の目地を平らにし、シートを張る面の凹凸を無くしていきます。下地はできるだけ水平に通しておかないと、シートが波打つ原因になります。


2.マハールシートを寸法に合わせてカット
写真の様に折りたたまれて材料が届きます。とても柔軟性があり薄く軽量素材であることが見て取れます。マハールシートは薄いので、カッターなどで容易にカットできます。施工時に湿気を含むと反りやすいため、雨天時には施工を避け、直前まで梱包を外さないのがポイントになります。


3.マハールシートの貼り付け
マハールシートを貼り付けるための接着塗料を塗布していきます。この時、波打つような模様をあえて入れることでシートと軒天の密着度を高めます。空気が入ってしまうことで浮かないように端からゆっくり合わせていきます。また貼り付け後はローラーを使用してマハールシートが全面的にくっつくよう、しっかり抑えていきます。


4.つなぎ目処理
シートとシートの間は 1〜2mm程度の目地を空けます(伸縮対応)。目地には クラック防止のため、コーキング処理 を行います。
つなぎ目を綺麗に処理できれば完成になります。

