施工事例WORKS

大田区久が原にて築13年戸建て外壁の塗装補修を行いました2026.01.06

施工前
施工前
施工後
施工後

お客様からのご要望とご提案内容

今回のお客様は、屋根以外に外壁のメンテナンスも行う予定であったため、今後のメンテナンス時期が揃うように、外壁と屋根の耐久年数を合わせた施工プラン(使用する塗料など)をご案内しました。

施主様のご意向としては、「将来的な負担を軽減するために予算内に収まれば、今回の施工により次回までのメンテナンス期間を延ばし、長期にわたり良い状態を保ちたい」ということでした。

そこで弊社からは、プレマテックスが開発した有機HRC樹脂を採用した高耐候塗料【タテイル2】勧めさせていただきました。タテイル2は、紫外線や雨風による劣化を抑え、約30年~35年相当の耐久性が期待できます。有機HRC樹脂を採用した高耐候塗料の塗膜は強靭で柔軟性が高く、建物の動きに追従しひび割れしにくいのが特長です。親水性によるセルフクリーニング効果もあり、汚れが付着しにくいため、美観を長期間維持できます。高光沢で仕上がりも美しく長期保護に優れた塗料になるため、施主様の長期に渡り高耐久性能を維持したいというご要望に沿っていると考え、提案させていただきました。

工事の基本情報のご紹介

平米数151㎡
築年数約13年
前回の塗装なし
費用約135万円(足場込み・コーキング補修込)
※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点)税別
使用材料タテイル2 /メーカー:プレマテックス
保証15年
工期2~3週間
担当小西圭司

現地調査時の様子(施工前の状況のご紹介)

現地調査時
現地調査時
現地調査時
現地調査時

写真から見受けられるように、窓周りを含めコーキング(シーリング)のゴム部分がやせたり、外れている状態を放置すると、さまざまな不具合が発生してしまいます。

本来ゴムで覆われているはずの目地の隙間から雨水が侵入しやすくなり、外壁内部や下地材が湿気を含むことで、木部の腐食や金属部の錆を引き起こしてしまいます。

これが進行すると、外壁材(サイディング)の浮きや反り、ひび割れなどの劣化症状につながります。また、内部に水分が溜まることで断熱材の性能が低下し、夏は暑く冬は寒い住環境になりやすくなります。

また、湿気を好むカビやシロアリが発生する原因にもなり、建物全体の耐久性を大きく損ないます。本来、コーキングは外壁材の動きを吸収する緩衝材であるとともに防水性を保つ重要な役割を担っているため、劣化を放置せず、早めに補修や打ち替えを行うことが、住宅を長持ちさせるために非常に重要です。

現地調査時
現地調査時
現地調査時
現地調査時

施工中の様子

外壁塗装【作業品質を確保するための足場組み】

足場組み
足場組み

まず最初に足場組みを行います。塗装工事における足場組みは、安全性と作業品質を確保するための最初の重要な工程になります。

建物を囲うように鉄製の架台を組み、職人が安定して立てる作業床を設置します。足場があることで高所部分まで均一に塗装でき、ムラや塗り残しを防ぐことができます。足場架設の当日、道路にトラックを止める場合は工事前に道路申請【道路占有申請】を行います。外側には黒いメッシュシートを張ることで、周囲への塗料の飛散や工具の落下を防止します。

工事中は振動や騒音が出るため、近隣への配慮として事前挨拶を行っております。

都内は、隣接している周りの戸建てとの隙間が狭い場合がほとんどです。丁寧な足場設置を行ためにも、近隣との境界線を把握するなど、事前調査時に家周りを確認しておく必要があります。

足場は通常の戸建てで半日~1日で組み終わります。

外壁塗装【塗装前の高圧洗浄による下地処理】

高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄

足場組みが終わると、高圧洗浄に入ります。

塗装前に行う高圧洗浄は重要な下地処理であり、外壁の表面の汚れ、カビの他、古い塗膜の剥がれ部分を綺麗に除去し、塗料の密着性を高めます。劣化が激しく、既存の状態が良くない家の場合、強い水圧で洗浄することで水が建物内部に侵入してしまうケースもあります。

汚れやホコリが表面に残ったまま塗装してしまうと、塗膜の剥がれやムラの原因になるため綺麗に取り除きます。高圧洗浄では強い水圧で外壁表面を洗い流すため、目に見えない細かな汚れや埃までしっかり除去し、塗装に適した下地状態へ整えることができます。丁寧に洗浄することが塗装後の塗膜の耐久性を左右します。

洗浄後は十分に乾燥させることで、塗料がしっかり密着し長持ちする仕上がりになります。

弊社では、土間など塗装面以外の家周りもこの機会に洗浄させていただいております。

養生
養生

壁がしっかり乾いたら、養生作業に入ります。

養生をすることで、塗装面と塗装面以外の境界線を綺麗に仕上げることが出来ます。

窓の他、玄関ドア・雨樋・植栽・車・室外機などをビニールシートやテープで覆い、塗料の飛散や汚れを防ぎます。

養生
養生
養生
養生

外壁塗装【下塗り/1回目】

下塗り
下塗り
下塗り
下塗り
下塗り
下塗り
下塗り
下塗り

外壁塗装における下塗りは、外壁材と上塗り塗料の密着力を高める役割を担います。

これにより、塗膜の剥がれや膨れを防ぎ、長期間安定した仕上がりを保てます。また、中塗り塗料・上塗り塗料の吸い込みを抑える機能があり、ムラなく仕上がるよう調整します。

微細なひび割れや傷に対応したフィラータイプの下塗り材を使用することで、細かい表面の凹凸や隙間が埋まるため下地の補修と強化が同時に行えます。

適切な下塗りを行うことで、上塗り塗料の性能が最大限発揮され、外壁全体の耐候性と美観を長く維持することができます。

タテイル2を使用した外壁塗装【中塗り/2回目】

中塗り
中塗り
中塗り
中塗り
中塗り
中塗り
中塗り
中塗り

外壁塗装における中塗りは、上塗りと同じ塗料を使って塗膜の厚みを確保し、耐久性を高めるための重要な工程になります。中塗りの最大の役割は「塗膜の強度と均一性をつくること」です。

下塗りで整えた下地に対し、中塗りでしっかりと塗料をのせることで、上塗りだけでは足りない膜厚を補い、長期間外壁を保護するための基盤を形成します。

また、中塗りは上塗りと同じ塗料を使う(今回はタテイル2)ため、色の発色(今回は自然な白色(05‐90A)/優しいグレー色(05‐70A))を安定させる役割もあり、外壁全体の色ムラを防ぎ、美しい仕上がりにつながります。さらに、中塗りで適切な厚みを確保することで、塗膜が丈夫になり、上塗り塗料の遮熱機能・汚れにくさ・防水性などの機能が最大限発揮されます。

タテイル2を使用した外壁塗装【上塗り/3回目】

上塗り
上塗り
上塗り
上塗り

中塗りがしっかりと乾燥したら、上塗りを行います。

上塗りは、仕上げとして外観の美しさと外壁の保護機能を最終的に確立する重要な工程になります。下塗り・中塗りで整えた下地や塗膜の上に塗布され、塗膜の厚みを最終的に確保します。

今回使用している塗料の【タテイル2の特長】、親水性によるセルフクリーニング効果と耐候性や防水性、耐汚染性などの性能、色や艶は、この上塗りにより決定され、全体的な美観や意匠性を左右します。防カビ・防藻や汚れ防止などの性能も上塗りで完成されます。

シーリング目地の打ち替え補修【後打ち替え】

上塗りまで完了し、すべての塗装工事が終わった後に、目地の打ち替え補修を行います。

後打ち替え
後打ち替え

今回は 「後打ち替え」 の工法を選択させていただきました。「後打ち替え」は、外壁の塗装を先に完了させ、最後にシーリング材を充填させる方法です。メリットとして、シーリングの上に塗膜が乗らないため、ひび割れの心配がありません。(美観が長期間維持されます)

一般的な「先打ち替え」の工法では、古いシーリングを撤去・新しく充填した後、その上から塗装する方法になります。「先打ち替え」デメリット点として、塗膜は硬化しますが、下のシーリング材は弾力性を保ち動き続けます。この動きに塗膜が追従できず、数年で表面にひび割れが生じてしまいます。

先打ち替え
先打ち替え

後打ち替え工法を選択することで、シーリングの表面にひび割れが発生するのをできるだけ防ぎます。

ですが後打ち替え工法では、シーリング材が紫外線に直接さらされるため、非常に高い耐久性をもつ材料の選定が不可欠になってきます。

コーキング後打ち替え
コーキング後打ち替え
コーキング後打ち替え
コーキング後打ち替え
コーキング後打ち替え
コーキング後打ち替え
コーキング後打ち替え
コーキング後打ち替え

今回は、タテイル2(外壁に使用した塗料)の高耐久に合わせ、より耐久性に優れた「SRシールH100」というシーリング材を使用しました。
一般的には変性シリコンというシーリング材を使用することが多いですが、今回はフッ素グレード以上の高耐久塗料を採用しているため、塗膜の寿命に合わせて目地部分も長持ちするコーキング剤を選んでいます。

塗装とコーキングの耐久性を揃えることで、建物全体をバランスよく、長持ちさせることができます。

SRシールH100【コーキング材】
SRシールH100【コーキング材】

また、後打ち変えの場合、打設したコーキングの上から塗装を行わないため、シール材の色がそのまま目地の色として仕上がります。そのため、後打ち工法ではコーキング剤の色選びも重要になってきます。

ベランダ床防水塗装【トップコートによる塗装補修】

ベランダ防水
ベランダ防水
ベランダ防水
ベランダ防水

ベランダ防水塗装におけるトップコートは、防水層を紫外線や雨風、摩耗から守るための重要な塗装保補修になります。

防水層そのものは防水性を担いますが、直接紫外線にさらされると劣化が早まるため、トップコートを塗布することで耐久性を維持します。また、表面を保護することでひび割れや剥がれを防ぎ、美観の維持にもつながります。

定期的にトップコートを塗り替えることで、防水層を傷めずに寿命を延ばすことができ、大掛かりな防水工事を回避することが出来ます。防水保護塗装は5年前後を目安に点検・再塗装を行うことで長期間にわたり耐久性を維持できます。

付帯部塗装【建物全体の耐久性を向上】

付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装

付帯部塗装とは、外壁や屋根以外の雨樋、破風板、水切り、軒天、シャッターボックス、笠木、固定金具など建物の周辺部位に行う塗装のことです。

外壁より面積は小さいですが、風雨や紫外線の影響を受けやすく、放置すると腐食や劣化が進みます。

塗装前は高圧洗浄にて外壁同様、塗装面の下地を整えます。

付帯部には弱溶剤塗料を使用します。弱溶剤塗料は、金属・塩ビ・木部など幅広い素材に密着しやすく、塗膜の剥がれや浮きが起こりにくいという特長があります。また、紫外線や劣化に強く、色あせやチョーキングが起こりにくいため、長期間きれいな状態を保ちやすくなります。適切な付帯部塗装により、外壁同様、美観維持と建物寿命の延長が可能になります。

足場解体前検査

足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査
足場解体前検査

足場を解体する前に職人と現場監督が責任をもって最後の確認を行います。

お客様にも建物周りをご一緒に確認していただきます。また、足場を登らないと見えない高所部分は撮影した写真を見ていただきます。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで解体作業に進むことはありません。

お客様の了承を得た上で足場解体を行い、その後完工書類に記入をしていただき初めて工事が完工となります。

完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。

弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております。

外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!



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