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株式会社アイブイホームは、大田区を中心として、外壁・屋根塗装をメインに防水工事、内装工事など建物の各種リフォーム工事を通して
Increase Value (価値を高め) Ideal Vision(理想的なビジョン) を目指すリフォーム会社です。
21年の業界での実績を活かした提案力と厳選した職人の技術力が強みです。
「この家をもっと好きになる」
建物の機能を向上し、建築寿命を延ばすことで、お客様がより「住みたい」と想える工事を行います。
資産価値を高め、今後の生活が有意義ものになるようお手伝いいたします。
些細なことでもまずはご相談ください!
屋根工事
お客様はのご要望は、今回メンテナンスを行うことで、将来的な塗り替えや補修の手間は大幅に減らしたいとのことでした。また、事前に現地調査をさせていただいた際に屋根材が「コロニアルNEO」であることが判明しました。
コロニアルNEOは、ニチハ株式会社が製造していたスレート系屋根材で、「塗装によるメンテナンスが適していない」とされています。アスベストを含まないノンアスベスト素材(健康に配慮された屋根材)ですが、その分基材が脆く、水分を吸収しやすく表面の防水層が劣化すると層間剥離(そうかんはくり)が起こりやすい構造になっています。
塗装をしても内部に湿気がこもることでさらに剥離が進行し、塗膜の膨れや割れ、屋根材自体の破損につながるため、塗装では十分な耐久性を確保できません。
塗装では屋根材自体の根本的な補修にはならず長期的な耐久性にも期待が出来ません。これらを踏まえ、弊社はカバー工法補修を提案させていただきました。
カバー工法による補修は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工するため、防水性・断熱性が向上し、耐久性を大きく延ばすことができます。また、既存屋根を撤去しないため廃材が少なく、葺き替え(既存の物を全て撤去し、新しく葺く)よりも工期の短縮やコスト削減によって施工費用を抑えることができます。
見た目の美しさを保ちながら、今後の雨漏りリスクを軽減し、長期的に安心して住める住まいに仕上げることができます。
平米数 | 64.8㎡ |
築年数 | 約23年 |
費用 | 約110万円(足場代込) ※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点) |
使用材料 | スカイメタルルーフウッド オリーブ色 / メーカー:伊藤忠建材 |
保証 | 30年 |
工期 | 1週間~2週間程度【屋根のみの場合】 |
担当 | 小西圭司 |
最初に棟板金を取り外します。棟板金を外すことで、屋根全体に新しい防水シートをしっかりと敷き込むことができます。これにより、雨水の侵入経路を完全に遮断することが可能になります。
カバー工法では古い屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を施工するため、既存屋根の上に防水シートを敷くことで、古い屋根材への雨水の浸透を防ぎ下地の腐食を抑えます。
古い既存の屋根材の下にも防水シートが敷かれていますが、防水シート(ルーフィング)の寿命が10年~20年程度が目安とされているため、カバー補修の際にもう一度新しく敷いてあげる必要があります。
基本的に、屋根材は下から上へ順に敷いていきます。屋根材同士の重なりを適切に取ることで、防水性能を確保します。急勾配な箇所には、適切な位置に屋根材の上に雪止め金具を直接固定していきます。
新しい屋根材(スカイメタルルーフ)を上の部分まで葺き終わると、棟の下地として貫板を設置します。
樹脂製の貫板は、従来の木製貫板に代わる新しい素材のものになります。主にポリスチレンやポリプロピレンなどの樹脂を基材としており「腐食・劣化しにくい」という特徴があります。木製貫板は、長年の雨水や湿気の影響で腐ったり、釘が効かなくなったりすることがありますが、樹脂製は水を吸わないため、変形や腐敗がほとんどありません。弊社では、屋根リフォームや棟板金交換の際は、樹脂製貫板を採用しております。
上部まで新しい屋根材を敷き詰めたら、屋根材メーカー専用の棟板金に接着剤をつけて固定していきます。末端部に取り付ける役物は美観を向上させるとともに雨水の流れを整え、屋根の側面を保護し、風による吹き上げや雨だれによる劣化を防ぎます。
足場を解体する前に職人と現場監督が責任をもって、最後の施工後確認を行います。
足場を登らないと見えない部分であるため、あらゆる方向から撮影した写真を通して一緒にご確認していただきます。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで解体作業に進むことはありません。
お客様の了承を得た上で足場解体を行い、その後完工書類に記入をしていただき初めて工事が完工となります。
完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。
弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております!外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!
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外壁塗装
今回のお客様は、今後も長くお住まいになるとのことでした。また、屋根の既存材がパミールであったため、カバー工法による補修をご提案いたしました。屋根の耐久性に合わせ、外壁にもバランスの取れた耐久性を確保できる塗料を選定させていただきました。また、夏場の暑さを気にされていたため、室内温度の上昇を抑えられる遮熱機能を含んだものをご提案もさせていただきました。事前に建物を調査し、劣化状況を確認しました。モルタル壁であるためヒビが多く見受けられたことから、衝撃に追従し、ひび割れに強い弾力性のある塗料をご提案いたしました。
平米数 | 174㎡ |
築年数 | 約25年 |
費用 | 約110万円 ※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点) |
使用材料 | シリコンREVO1000‐IR/ アステック |
保証 | 10年 |
工期 | 約2~3週間程度 |
担当 | 小西圭司 |
モルタル壁のひび割れ(クラック)は、経年劣化や気温・湿度の変化、地震や地盤の動きなどによって発生します。モルタルはセメント・砂・水を混ぜて作られるため強度はありますが、弾性が少なく衝撃や収縮に弱い性質があります。
そのため、経年劣化により乾燥収縮や温度変化による膨張・収縮で細かなヘアクラックが生じやすくなります。小さなひび割れから、雨水が内部に侵入し、雨漏りの原因につながります。
チョーキング現象は、外壁表面に起こる粉化現象のことです。塗膜の樹脂成分が紫外線や雨風の影響で劣化すると、塗料中の顔料(色の成分)が白い粉状になって表面に浮き出てきます。
チョーキングは塗膜が劣化して防水性や耐候性が低下しているサインであり、放置すると塗膜剥がれやひび割れが進行し、外壁自体の劣化につながります。塗装を行う場合、この白い粉を高圧洗浄で洗い流してあげる必要があります。
窓周りの隙間やひび割れはコーキングの劣化により引き起こされます。隙間から雨水が侵入すると、外壁内部や断熱材の劣化、カビ・腐食の原因になもなります。また、雨染みからも外壁の防水機能が低下していることが伺えます。
足場の架設は、塗装補修を効率的に行うために欠かせない工程になります。安全面から建物との適切な間隔を確保するため、近隣方の境界線を跨ぐ場合は事前に許可を頂いてからの工事になります。足場の架設に要する時間は一般的な戸建で半日~1日になります。トラックを家の周辺に停めての作業になるため、公共道路を使用する場合、事前に道路使用の許可を地区対象の警察署にて申請しております。
足場の架設が終わると、黒色の養生ネットを設置し周囲への塗料や洗浄噴霧の飛散を防止します。
塗装前の高圧洗浄では、塗装の品質と寿命を左右する大切な工程になります。
外壁の表面に付着した汚れ・ホコリ・カビ・コケ・古い塗膜などを強力な水圧で洗い流します。この作業を丁寧に行うことで、下地が清潔な状態となり、新しい塗料がしっかりと密着します。表面に汚れが残ったまま塗装を行うと、塗膜の密着力が低下し、早期の剥がれや膨れ、ムラの発生といった不具合の原因になります。
高圧洗浄では、目に見えない微細なカビや藻も除去できるため、仕上がりの美観も向上します。高圧洗浄は雨の日でも行うことが可能であり、一般的な戸建ての場合半日~1日で終わります。
高圧洗浄が終わると、塗装の下塗り作業に入ります。下塗りは外壁の下地と上塗り塗料をしっかり密着させ、仕上がりの品質と耐久性を左右する非常に重要な工程になります。
下塗り材(シーラーやフィラーなど)を塗布することで、下地の吸い込みを抑え、上塗りが均一にのる状態をつくります。
また、劣化した表面の細かなひび割れや凹凸を埋めて整える効果があり、仕上がりの美しさにも大きく影響します。下塗りは、上塗り塗料の性能を最大限に引き出し、塗膜の密着力や防水性、耐久性を高め、建物を長期間守る強固な塗膜を形成するのを助けます。
中塗り作業は、下塗りと上塗りの中間に行う工程で、仕上がりの品質と耐久性を高める役割を担っています。
中塗りの主な目的は、下塗りで整えた下地の上に塗膜の厚みを確保し、上塗り塗料の密着性をさらに高めることです。中塗りと上塗りは同じ塗料を使用するため、塗料の色や艶を均一に仕上げるためのベースをつくり、上塗り後の発色や光沢を美しく見せる効果もあります。
中塗りを省略すると塗膜が薄くなり、耐候性や防水性が低下して早期劣化の原因になるため、欠かせない工程です。塗料が進化していることもあり、塗布後3時間で乾燥します。
上塗り作業は、仕上がりの美観と保護性能を決定づける最終工程になります。外壁を紫外線・雨・風・汚れなどの外的要因から守る役割を最前層で果たします。
中塗り兼上塗り塗料は耐候性・防汚性・遮熱性など、製品ごとの機能が反映されるため、ここで使用する塗料によって建物の耐久性を大きく左右します。
上塗りによって色艶が整い、見た目の美しさが引き立つだけでなく、塗膜の厚みが確保できるため、ひび割れや劣化を防ぐ効果もあります。
付帯部とは雨樋、破風板、鼻隠し、軒天、シャッターボックス、雨戸、戸袋などを指します。
これらの部分は外壁同様、紫外線や雨風の影響を受けやすく、劣化すると美観を損ねるだけでなく、建物全体の耐久性にも影響します。付帯部をしっかり塗装することで、サビや腐食を防ぎ、部材の寿命を延ばすことが出来ます。また、外壁と色を合わせることで全体の印象が引き締まり、統一感のある美しい仕上がりになります。
特に金属部分はケレンなどの下地処理を行った後、サビ止め処理を施したうえで塗装することが重要です。付帯部塗装は見落とされがちですが、建物全体を長く美しく保つためには欠かせないものになります。
足場を解体する前に職人と現場監督が責任をもって、最後の施工後確認を行います。
お客様と家周りの仕上がりを確認し、足場を登らないと見えない部分は、あらゆる方向から撮影した写真をお見せし、一緒にご確認していただきます。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで解体作業に進むことはありません。
お客様の了承を得た上で足場解体を行い、その後完工書類に記入をしていただき初めて工事が完工となります。
完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は(ほとんど毎日)写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。
弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております!外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!
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屋根工事
お客様はのご要望は今後も長く住む予定であり、今回のメンテナンスを行うことで、将来的な塗り替えや補修の手間は大幅に減らしたいとのことでした。その点も踏まえ、劣化状態とパミールの屋根であること確認した上で、塗装ではなくカバー工法による補修を提案させていただきました。
築年数的にも屋根材の劣化が進んでいたため、塗装を行っても数年以内に剥がれ落ちてしまう可能性があることをお伝えしました。カバー工法による補修は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工するため、防水性・断熱性が向上し、耐久性を大きく延ばすことができます。また、既存屋根を撤去しないため廃材が少なく、工期の短縮やコスト削減によって施工費用を抑えることができます。今回の様に屋根材の下地の腐食やひび割れが進行している場合は、塗装では根本的な改善が難しいため、カバー工法が最適な選択です。
見た目の美しさを保ちながら、今後の雨漏りリスクを軽減し、長期的に安心して住める住まいに仕上げることができます。
平米数 | 57㎡ |
築年数 | 約25年 |
費用 | 約100万円(足場代込) ※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点) |
使用材料 | 横暖ルーフaS |
保証 | 20 年 |
工期 | 1週間~2週間程度【屋根のみの場合】 |
担当 | 小西圭司 |
現地調査により、今回のお客様の屋根材はパミールであることが判明しました。パミールは内部が層状に重なった構造になっており、経年劣化により層と層の間が剥がれてくる「層状剥離」が起きやすい特徴があります。この状態で塗装補修を行っても、表面だけが塗膜で覆われるだけで、内部の剥がれや浮きは解消されないという注意点があります。結果として、短期間で塗膜が浮いたり、ひび割れたりする恐れがあります。
表面が既に剥離現象を起こしており屋根材の縁が割れたり、欠けているのが見て取れます。縦線に白い雨染みもあり、屋根材の防水機能が低下していることが分かります。
最初に棟板金を取り外します。棟板金を外すことで、屋根全体に新しい防水シートをしっかりと敷き込むことができます。これにより、雨水の侵入経路を完全に遮断することが可能です。
カバー工法では古い屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を施工するため、既存屋根の上に防水シートを敷くことで、古い屋根材への雨水の浸透を防ぎ下地の腐食を抑えます。古い屋根の下にも防水シートが敷かれていますが、防水シート(ルーフィング)の寿命が10年~15年程度が目安とされているため、カバー補修の際にもう一度新しく敷いてあげる必要があります。
雨水の流れを整えるため、屋根の端部や谷部分に金属部材を取り付けます。
基本的に、屋根材は下から上へ順に敷いていきます。屋根材同士の重なりを適切に取ることで、防水性能を確保します。急勾配な箇所には、適切な位置に屋根材の上に雪止め金具を直接固定していきます。
上まで新しい屋根材を敷き詰めたら、屋根材メーカー専用の棟板金に接着剤をつけて固定していきます。
棟板金は2〜3mほどの長さのものを継ぎ足して取り付けるため、つなぎ目にわずかな隙間ができます。最後の仕上げとして、こうした棟板金のつなぎ目や、天窓周りの専用金具(役物)同士の溝など接合部をコーキングで処理していきます。屋根は風雨を直接受ける部分のため、わずかな隙間からでも雨水が入ると、下地の貫板の腐食や雨漏りにつながるおそれがあります。隙間にコーキングを充填することで、水の浸入経路を完全に塞ぎ、防水性を高めます。
施工時に丁寧にコーキングしておくことで、将来のメンテナンス頻度を減らすことができます。
足場を解体する前に職人と現場監督が責任をもって、最後の施工後確認を行います。
足場を登らないと見えない部分であるため、あらゆる方向から撮影した写真を通して一緒にご確認していただきます。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで解体作業に進むことはありません。
お客様の了承を得た上で足場解体を行い、その後完工書類に記入をしていただき初めて工事が完工となります。
完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。
弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております!外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!
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