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2025.06.03大田区大森北に外壁リフォーム見積り前の現地調査をしてきました
今回は、大田区大森北にて外壁塗装をご検討中のお客様のご自宅をお見積りさせていただくこととなりお見積りを作成するにあたり、建物の傷み具合や大きさなどを確認するために現地調査に伺いました。
ご自宅に伺う前にお電話にて連絡を取り、お客様がご自宅にいらっしゃるご都合にいい日程を確認し、予定をあわせてご訪問させていただきました。
当日は、初めましての状態なので名刺と自己紹介の載ったプロフィール表と会社のパンフレットをお渡しさせてもらい、お客様が何を気にされているのか?どのようなお考え、ご希望があるかヒアリングをさせてもらっています。
お見積りをご提出させていただいた際に、お客様のご要望に合致させるためには欠かせないものと考えていますので1つ1つ親身になってお話を聞かせていただきます。
お話を聞かせていただいた後に、実際にご自宅の状態を確認させていただきます。
確認するポイントは、外壁の素材、サイディング、モルタル、ALCなどの材質を確認します。
使われている壁の素材によって適した塗料、施工方法が変わってきます。
劣化の状況、ひび割れやクラック、塗膜の剥がれや膨れ、コケ、カビや汚れなど劣化の状況により補修内容が変わります。
雨漏りの有無やベランダ、バルコニーの防水塗膜のチェック
屋根に使われている部材 商材によって塗装ができないものがあります。
付帯部、軒天、雨樋など劣化し破損がしていないか。
実際に確認をさせていただいた箇所は写真を撮らせていただき診断書を作成し、ご提出させていただいております。
最近では、屋根に登り破壊などをして交換工事を進める悪徳な点検商法が騒がれています。
アイブイホームでは、お客様に少しでも安心してもらうために、ドローンでの空撮を採用しています。
これにより屋根に登ることなく、屋根の傷み具合などの点検をすることができます。
写真は、実際にドローンを使用して撮影した屋根の写真になります。
こちらは撮影後に発覚したのですが、使用されている屋根材がコロニアルNEOという塗装が推奨されていない屋根材でした。
コロニアルNEOとは、現在のケイミュー株式会社が製造していたスレート系屋根材の一種です。
現在では、製造が終了していて、注意が必要な屋根材です。
現地調査がないと気づけず、本来推奨されていない工事をご提案してしまう事はプロとしてあるまじき行為です。
お客様にも写真を見せながらご説明をさせていただき、ご理解をいただけました。
私達は、一軒一軒のお家をしっかりと現地調査し、お家の状態、お客様の要望に合わせた特別なご提案をさせていただいています。
お家のリフォームをお考えの方は、是非お気軽にお尋ねください。
あなたのお家とお考えに合わせた、唯一無二のご提案をお約束します。
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2025.06.03大田区久が原にてニチハアスファルトシングルを使用し屋根カバー工事を行いました
大田区久が原にて屋根カバー工事をニチハのアスファルトシングルを使用し行いました。
築30年のスレート屋根で雨漏れこそしてはいませんでしたが、現状塗装での工事は不可能だったためカバー工事のご提案をさせていただきました 。アスファルトシングルでの屋根カバー工事のメリットと注意点をお伝えします。
既存の屋根材を撤去せずに施工する屋根カバー工事で、その中でも軽量で施工しやすいアスファルトシングルを使用するケースが増えています。
アスファルトシングルとはガラス繊維マットにアスファルトを浸透させ、表面に砂粒や石粒を付着させたシート状の屋根材です。アメリカやカナダでは住宅屋根の主流で、日本でも輸入住宅を中心に広まりつつあります。屋根カバー工事工法に最適な理由として、非常に軽量でありスレート屋根や金属屋根にそのまま施工できるため、建物に負担をかけず耐震性を維持できます。また、曲面のも柔軟に対応できるため、複雑な屋根形状にも適しています。工期も短く、費用も抑えやすいのが魅力です。
今回屋根の状態がよくなかったこともありカバー工事させていただきました。雨漏りへの不安等もあったようでそこを払拭できてよかったです。
屋根のお困りごと等ある際はお気軽にご相談ください。 -
2025.06.03大田区南雪谷にて戸建て工事後、助成金代行申請書類と完工書類を受けとりました
先日南雪谷にて戸建て工事後、お客様に記入していただいた助成金代行申請書類と完工書類を受け取りました。
工事の流れとしては、まず施工の内容に納得していただき契約書を交わした後(控えをお渡ししています)、議事録を作成いたします。議事録は打ち合わせの内容を文字に残すことでお客様との相違を防ぐようにしています。
例えば、付帯部の塗装箇所部分に対応する色、屋根や外壁に塗布する塗料の種類や色を再確認していきます。打ち合わせが完了すると、工事予定日前の1週間前前後で近隣の方に社名を名乗りあいさつ回りを行います。工事対象の家回りは基本的に行いますが、お客様のご要望により「○○さんの方には必ず挨拶をしてほしい」「一緒に近隣の方にアナウンスをして回りたい」ということがあればご希望に沿うようにしています。実際工事が行われ足場を組む日が着工日になります。着工日から2~3週間をめどに工事を進め、その間は進捗状況や施工写真をお客様と共有します。”施工を進め足場を解体し、終わり”、ではなく最後に家回りをお客様とチェックし了承を得てることで、完工書類に記載をいただき完工となります。
完工書類と助成金申請代行書類を記入していただき(大田区/世田谷区の方のみ)保証書と施工中の写真をまとめたものをお渡しして本格的に工事終了となります。
完工書類を受け取りに行った際、雨が降っておりお客様と目視できる範囲で外壁塗装前と塗装後の壁を一緒に比較していただきました。塗装前は雨をはじいておらず、防水効果が切れていることが見受けられます。一方塗装後は、車の表面の水滴のように撥水しており耐水効果がみられます。
今回のお客様は、雨漏りを機に外壁塗装と屋根塗装をご依頼していただいたため、大切なお家の今後の防水保護と予防に安心し、とても喜んでいただけました。お客様に寄り添った提案をできる限りさせていただきますので、まずは大切なお家のお悩みを解決できるよう、お気軽にお話していただけたらと思います。
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2025.05.31品川区西中延でベランダからの雨漏り、漏水点検をおこないました
今回は、品川区西中延で外壁塗装中にサッシ部分から雨漏りが発生している事が発覚したので、漏水点検作業をおこないました。
発覚した要因として工事期間中に強い雨がふり、お客様が気づいた事がきっかけとなりました。
発覚後すぐにご相談をいただき、漏水箇所を特定するため、実際に水をあて点検をする漏水点検をおススメさせていただきました。
室内の窓部分から雨漏りしているのでまず初めにサッシまわりを疑い、点検をおこないました。
サッシとは、窓やドアなどに使われている枠(フレーム)の事をさします。
写真の様に実際に漏水個所と疑いのある部分に‘‘4~5分程水を当て続けます。
水をあて続けると室内にじんわりと水が滲んできました。
お客様にも立ち会ってもらい一緒に雨漏れ箇所を確認してもらいました。
今回の雨漏れ箇所はサッシとベランダ防水の間に隙間ができていて、その隙間から雨水が入り込んでしまっていたことが原因でした。
この隙間を塞いであげるか、防水塗装をやり直さなければ漏水は止まらないので、コーキングで塞ぐパターンと防水塗装をやり直すご提案をさせていただきました。
コーキングでのご提案はあくまで応急処置ということもご説明し、2年後に防水を纏めてやり直す計画があり、今回は応急処置の作業をし、2年後にやり直す選択となりました。
実際に、コーキングを打ち隙間を塞ぎ、その後に漏水点検をおこない、今回の雨漏れは無事に収まりました。
お客様にも、実際に雨漏れが止まっていることを確認してもらい、安心してもらう事ができました。
その際には2年後に防水塗装をするときには是非、お願いしますとの嬉しいお言葉もいただけました。
私達は、お客様の意見を尊重し、ご計画にあったご提案ができるように心がけています。
少しでもお客様のお力になれるよう、日々技術アップなどに努力を重ね、従業員一同尽力してまいります。ご不明点などありましたら是非、お気軽にご相談くださいませ。
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2025.05.30大田区南馬込にて木造戸建て柱部分のシロアリ点検と駆除を行いました
先日、大田区南馬込にて木造戸建て柱部分のシロアリ点検と薬品塗料による駆除/今後の発生防止を行いました。
今回のお客様は、木造により増築した屋内部屋の”窓枠の隙間”、”床と壁の隙間”からシロアリが数匹出てきているのを発見し、それを機にシロアリが住み着いている可能性の点検と駆除を含めたご依頼をいただきました。
シロアリを見つけた場合、多くのお客様が真っ先に思われるのは「どこまでシロアリが登っているのか」「耐震に関わる部分の柱は蝕まれていないのか」「どの部分まで侵入されているのか」「シロアリの個体数はどのくらいなのか」「早急に駆除対応してほしい」などが挙げられます。
シロアリの駆除に関して外側に見えている柱などはそのまま点検することが可能ですが、表側から見えない部分は表面の壁や軒天に穴をあけて直接見る方法が一番正確に把握することができます。
今回のお客様は、「どのくらいの個体数が存在するのか」「増築した部分の耐震に関わる柱が無事か不安なためきちんと確認したい」とのことだったため、軒天の一部分を四角く空けて直接見る大工工事を組み入れました。
四角く開けた部分から職人が入り、中の空間を直接確認しました。今回は幸い、重要な土台となる柱は腐食されていなかったため、シロアリが発見された柱を含めた周辺の柱すべてに「シロアリスーパー21低臭」の塗料液体をバシャバシャ刷毛でかけることができました。直接かけることで狭い場所においては、塗布面積が少ないため噴霧器よりも確実に効率よく時短で処理作業をすることができます。施工中の内部の写真は、お客様に詳細にお見せしております。
今回はこれで一旦問題が解決できましたが、内部を見てみないことには断定ができない場合が多いため、”腐食していた面積が予定よりも多かった”、”大事な柱が腐食していた”、ということになれば工事内容をご相談の上で追加をいただく場合があることを事前に了承していただいております。万が一、状態によっては、その後の工事が追加必要な際はお客様が納得していただけるまで対応策を一緒に考えます。費用と安心に寄り添った提案ができるように心がけておりますので、お気軽にご相談ください。
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2025.05.30川崎市中原区にてアパートの改装工事を行うための養生をしました
先日は、川崎市中原区にてアパートの改装工事を行うための養生をしました。養生は塗料が塗装面以外の部分にはみ出さないようにする工程であり、足場組みの洗浄後(塗装工程前)に行います。
養生の材料はマスキングテープ(紫色)、ガムテープ(黄緑色、ピンク色)、ビニールシートになります。まず、紫色のマスキングテープでカバーしたい部分の端(淵)をなぞるように貼っていきます。紫色のテープで塗料が塗装面以外に入り込まないようにバリアを作ります。塗料塗布面と塗布面以外の境目を綺麗する役割もあるため空気が入らないよう(接着面の凹凸が無いよう)仕上がりを意識しながら貼っていきます。マスキングテープは粘着跡が残らない反面、とても剥がれやすいため貼り付け面の埃を刷毛や指ではらい、その後一か所づつ丁寧に貼っていきます。
次に、(黄緑色、ピンク色)の「ガムテープ+ビニールシート」がついたものを紫テープ(マスキングテープ)の上から合わせて重ねるように張り付けていきます。これは、直接ガムテープ素材を室外機などのプラスチック製品に長時間貼ることで、外した時に粘着テープ跡が付くのを防ぐためになります。
夏の場合、冬よりも気温が高いため粘着テープ跡がより付きやすい環境にるため、より注意が必要です。もし外した際に、粘着剤がくっついてしまっていた場合はきちんと清掃を行います。
今回の様に、建物そのもの自体が大きく、”付帯部の数が元から多い”、”塗装面以外の場所が多い”、”色分けする部分が多い”等の場合、養生する工程の時間だけで1日以上かかることもあります。
下の写真は窓を養生している途中経過のものです。
窓の養生に関して住民の方が窓を開けたい場合、普段通り窓の開け閉めができるように全体を囲わないような形の養生をすることも可能なため、お気軽にご相談していただけたらと思います。
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2025.05.29川崎市多摩区登戸で壁・屋根の塗装が終わり完成前の検査をしてきました
今回は、川崎市多摩区登戸で外壁と屋根の塗装とベランダ、バルコニーの防水塗装の工事をさせていただき、足場解体前の完成検査をしてきました。
外壁や屋根の塗装工事が終わると、これで大丈夫と思いがちですが、本当の意味での安心は‘‘最終検査‘‘を終えてからです。
どんなに腕のいい職人でも、人の手で行う工事には、見落としやムラが起こる可能性があります。
だからこそ、最終検査という工程がとても大切になります。
お家の屋根などは、普段ご自身で見れない部分になるので最終検査の際に写真を撮り施主様にも共有させていただいています。
アイブイホームでは、ここまでみてくれるんだという仕事を心掛けています。
最終検査は、ただのチェックではありません。
自分たちの仕事に責任をもつ証明であり、お客様に安心していただくための最後の仕上げです。
実際に、「細かいところまで見てくれて安心しました」「丁寧にありがとう」とお声をいただくことも多くあります。
検査作業というものは、目視作業になるので実際におこなっているのか、何を確認しているのかがわかりづらい工程になります。
樋の中に汚れやゴミが残っていないかなども確認し、確認した箇所が実際に問題ないことを写真を見てもらい確認してもらっています。
2階や3階部分などはお客様自身でも確認が難しく、足場解体後は目視での確認は難しいです。
特に見えづらい箇所を意識して写真を撮り、一つでも心配事を残さないように気を配っています。
塗装は家の見た目の美しさだけでなく、家を守る大事なメンテナンス。
だからこそ、最後の最後まで妥協することなく、責任をもって仕上げていきます。
また、アフターメンテナンスもしています。
1年、3年、7年で行っておりまして、この際にはドローンなども使用して高所なども細かく点検もしてるので長期に渡り、お客様に安心をご提供できるようにしております。
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2025.05.28大田区山王にてロイヤルアリガードを使用し基礎の塗装工事を行いました。
大田区山王にて菊水化学工業のロイヤルアリガードを使用し基礎の塗装工事を行いました。お客様よりいずれシロアリ対策をしなければならないが、家の中から床下へ入るスペースがないため外側からなにか対策できるものがあればとのご要望がありご提案させて頂きました。
住宅の基礎部分に使う塗料を選ぶ際に重視すべきなのは、耐久性と防蟻性です。
ロイヤルアリガードは、ポリマーセメント系の2型塗材でコンクリート基礎の中性化を抑えながらシロアリの侵入を防ぐ効果が期待できます。微弾性のある塗膜はひび割れに追従し雨水や湿気の侵入を防ぐことで基礎の劣化を長期抑制します。さらに防藻、防カビ性能にも優れ見た目の清潔さも保ちやすい点が特徴です。
通気性を保ちつつ水の侵入はしっかり防ぐため長期的に安心して使える塗料です。
またローラーで簡単に施工でき基礎周辺の美観と耐久性を同時に高められます。カラーは6色あり外観に合わせて選べるのも魅力です。今回はRG‐01という色味を使用しました。
住宅の足元を守るための第一歩として、ロイヤルアリガードは非常に頼もしいです。建物の寿命を延ばし将来のメンテナンスコストも抑えられる塗料として注目されています。
同様のお悩みがある方等お気軽にお問い合わせください。