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2025.06.06川崎市中原区にて2階建てアパートを綺麗にするための改装工事(下塗り)を行いました
先日川崎市中原区にて2階建てアパートを綺麗にするための改装工事(塗装の下塗り)を行いました。
下塗りは足場を組んで養生した後に行う最初の塗装工程になります。通常であれば、下塗り後は、中塗り→上塗り(仕上げ)と3工程で進めていきます。
今回は約8部屋数ほどあり、2階建てアパートの中では大きめのサイズとなっております。下塗りはお客様と打ち合わせさせていただいた塗装面のすべての箇所に塗っていきます。壁はもちろんのこと、玄関上の軒天や、手すり、階段、雨どいや各部屋のドア枠などもすべて含まれます。塗装による補修工事が今回初めてではなかったため、前回塗装されていた部分はお客様に確認を取ったうえで基本的に塗らせていただいています。前回と今回で塗装色が違い、前回塗った部分を今回塗らない場合、前回の色が残り、変に目立ってしまうためお勧めしていません。
下塗り塗料にも種類があり、下地の素材によって異なります。例えば、玄関前にあるライトを固定している金属部や階段裏の鉄部、壁に扱う塗料は異なってきます。また、壁の中でもモルタルやサイディングの種類によって細かく分かれてきます。下塗りは中塗りと上塗り(仕上がり)の完成度や綺麗さの最終的な美観に直結するので、1番下に塗りこむ見えない層になりますがとても大事な工程です。
鉄部の下塗りは、今後の経年劣化による錆を防ぐために錆止め材を塗布します。また、モルタル壁の場合は空気中に湿気を吐き出して呼吸する特性があるため、サイディングボード壁に使用する下塗りは「より密着性が高いもの」を扱う必要があります。これは、塗装をすることで見た目を綺麗にしてもモルタル壁の性質により短期間で表面が膨れてくる場合があるからです。今回はサイデイングボード壁であったため、お客様が指定された仕上げ塗料に合う一般的な下塗り剤を使用しました。
下塗り工程の時間は付帯部の多さにより多少左右されます。今回の大きさのアパートであれば、職人1人で下塗りを行った場合、9時間程度の作業時間目安になります。職人が2人で作業した場合は単純計算で半分の時間で行えます。
足場組と洗浄は雨の日でも作業可能ですが、養生を含めた塗装工程からは、作業日の天気を確認してから取り掛かります。最近の塗料は昔の物よりも進化しており、早くて3時間程あれば乾燥しますが、それ以前に雨が降ってしまうと塗料が流れる可能性があるため天候は常々確認して進めさせております。また、天候により工事内容が翌日に変わる場合なども含めて進捗情報を詳細に毎日連絡しています。お客様から何かご要望などがあった場合、お気軽に相談できるような体制になっていますので、工事中を含めご安心いただければと思います。
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2025.06.06大田区蒲田本町にて外壁塗装施工工程のコーキング打ち増し施工をしてきました。
今回は大田区蒲田本町にてサイディングボード外壁塗装工程の中のコーキング工事をしてきました。コーキング工事は大きく分けて2つ工法がありまして、【打ち替え】【打ち増し】この2つがあります。それぞれの工法は状況や箇所によって使われ方が違ってきます。今回はこの2つのうちの【打ち増し】をしております。主に【入り墨】【窓枠】に多く使用される工法となります。尚こちらの箇所は年数や状態によっては【打ち替え】こちらの工法になることもあります。
軒と壁の入隅のところに【打ち増し】工事をしております。こちらは行わない会社もありますが弊社ではこちらも行っております。細かく言うと雨漏れや痛みがなかなか起きずらい箇所でもありますが、細部にわたって行うのがIVホーム流となりますので余すことなくさせて頂いてます。
【打ち増し】とは既存のコーキングの上に増して打つので【打ち増し】ということです。カットしない理由としましては経年状態もあるのですが一番はカットする際に壁などを傷つける恐れが生じてしまう箇所となっております。著しく痛んでいる場合は例外となりますが基本的には取り除かず【打ち増し】というのが望ましいです。
こういった細かなところも行うことで長期的な安心へとつなげられる施工をさせて頂いております!!
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2025.06.05世田谷区深沢にてモルタル壁に下塗り作業を行いました。
世田谷区深沢にてアステックペイントのホワイトフィラーを使用しモルタル壁に下塗り作業を行いました。
そもそも下塗りとは、外壁の表面に最初に塗る塗料のことです。
下塗り材として、プライマーやシーラーフィラーなど用途別にあります。今回はフィラーを使用しています。
外壁の劣化状態等に応じて適切な種類を選びます。塗装の土台となる部分であり、その後の仕上がりに大きく影響します。
下塗りの主な役割として、
1・密着性の向上、下塗り材は素地と上に塗る塗料との接着剤のような働きをします。これがなければ塗膜が浮いたり剥がれたりする原因になります。
2・吸い込み防止、劣化した外壁材は塗料を吸い込みやすく、仕上げ塗料の発色や耐久性にムラが出てしまいます。下塗りをすることで吸い込みを抑え、均一な仕上がりになります。
3・補修・補強、微細なひび割れなどを埋める役割もあり外壁の強度を高めてくれます。見た目ではわかりにくいかもしれませんが、下塗りを省略したり不適切な材料を使用すると塗膜がすぐに剥がれたり、ヒビが再発するなどの不具合が起こることがあります。特に安さが売りの業者のなかには工程を省略してコストを抑えるケースもあるため注意が必要です。
見えないところにこそ、信頼できるプロの仕事が現れます。長く安心して暮らすためにも下塗りの重要性をしっかり理解したうえで納得のいく工事をしましょう。 -
2025.06.05大田区久が原で壁・屋根の塗装前下準備で高圧洗浄をしました
今回は、大田区久が原で外壁塗装をする前準備で壁や屋根などに経年で付着してしまった汚れやカビ、コケなどを高圧洗浄で綺麗に洗ってきました。
外壁塗装を行う際、実際に「塗る作業」の前に欠かせない工程が高圧洗浄です。文字通り、高い圧力の水を使って外壁に付着してしまっている汚れやホコリ、カビ、コケ、古くなって劣化している塗膜などを一気に洗い流す作業です。
この工程を省略したり、適当に済ませてしまうと、その後に塗った塗料がすぐに剝がれてしまったり、ムラができてしまったり、固形物などが付着したままだとその形が残ってしまったりする可能性があります。
高圧洗浄の一番の目的は塗料がしっかりと外壁に密着する為の下地作りです。外壁の表面には目に見えない細かな汚れや劣化した古い塗膜が付着しており、これらを残したままだと塗料がうまく乗りません。
新しい塗膜を長持ちさせるためには、まず古いものをしっかりと落とす必要があるのです。
作業には専用の高圧洗浄機を使用し、水圧は150~200キロほどになることもあります。強力な水圧になる為作業には専門知識が必要で、プロが慎重に作業を行います。
また周囲に水しぶきが飛ぶ可能性がある為、ご近所への配慮も欠かせません。
今回のお客様はご近所とのお付き合いが多い方でしたので、私達業者と一緒にご挨拶に伺い、作業予定日としぶきが飛んでくるかもしれない旨をお伝えしてまわりました。
普段、お忙しくそんな時間が取れない方もご安心ください。
基本的には、我々がお手紙と粗品をもち近隣の回り10軒近くのお宅へご挨拶させていただいております。
高圧洗浄は、見た目にはあまり目立たない工程かもしれませんが、外壁塗装を成功させるために必要不可欠な非常に大切なステップです。
アイブイホームではこういった目立ちずらいですが大事な作業こそ念入りに綺麗に仕上げる事を意識しています。
そうすることで、最終の仕上がりが大変美しく仕上がり、そして長持ちする外壁に仕上がります。
塗装をご検討中の方は、ぜひ高圧洗浄の質にも注目をしてみてください。
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2025.06.04大田区蒲田本町でサイディングボード塗装工事に伴うコーキング打ち替え工事をしてきました
今回は蒲田本町にてサイディングボードの外壁塗装工事をさせて頂いてます。サイディングボードは現在最も多く建てられている壁材となります。比較的軽量でありながら丈夫で組み立てやすいという、非常に扱いやすい材料となっております。サイディングボードのメンテナンスとして普通に3回塗るだけではありません。サイディングボードにはほとんどの場合、目地という部分が存在します。こちらは緩衝材の役目も果たしており、地震など揺れる際の力の逃げ道など役割があります。
しかしこちらの目地は基本的にはコーキングまたはシーリングといったゴム質の材料となっており、紫外線や雨や空気に晒されているうちに硬くなってしまい、本来の役割を果たせない形となってしまいます。またこちらのコーキングは硬くなってしまうとひびが入ったり、隙間が空くなどして雨水の侵入を許してしまう恐れがあります。基本的には10年くらい経つと硬くなりますのでサイディングボードの改修工事においてはこちらの目地改修が非常に重要な施工箇所となります。
目地の両サイドにカッターなどで切れ込んでいき、コーキングを引っ張ると取れる仕組みとなっております。裏の青い色の部分はボンドブレーカーといいコーキングが裏にもつかないようにしております。コーキングはサイディングボードとサイディングボード同士だけにつくように2面接着にする必要があります。
接着力を強くするためにプライマーという材料を確実に塗布し施工する必要があります。こちらのプライマーを入れないと短期間でコーキングに隙間ができたりなどしてしまい、施工不良となってしまいます。なので確実にしてくれる業者を選定しましょう。
新しい目地となるコーキング材を打ち込み、きれいな形になるようへらなどでしっかりとおさえてあげて完成となります。こちらの縦に入ってる目地は確実に一度取ってあげて新しくすることが間違いなく良いです。サイディングボード改修工事では最重要ポイントとなりますので見逃すことなく行っていきましょう!!
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2025.06.04大田区久が原でサイディングの下地処理でコーキングの打ち替えをしました
大田区久が原にて外壁塗装と屋根のカバー工事をしている現場です。
お家の外壁の素材は、サイディングボードを使用していて、コーキングの劣化がでてきている状態なので下地処理の段階で打ち替える作業をしました。
打ち替え工法とは、古くなった既存のコーキングを撤去してあげてから新しいコーキングを充填していく作業となり、外壁塗装の際におススメとなる工法です。
その他にも増し打ち工法というやりかたもあり、こちらは既存のコーキングを撤去せずに現状あるコーキングの上にさらにコーキングを打ち肉厚を付けてあげる作業になります。
サイディングの縦に入っているコーキングは衝撃緩衝材の役目を担っています。
劣化して、コーキングにヒビが入っている状態は、硬くなってしまっているサインになるので衝撃緩衝材の役割がなくなってしまっている状態です。
大体のお家で10年を過ぎたあたりからひび割れなどの症状が現れてきます。
取り合いと呼ばれる、壁と壁がくっ付いている部分はコーキングの撤去作業が綺麗に仕上がらない部分なので増し打ち工法で仕上げていきます。
窓まわりの部分もサッシを傷つけてしまったり雨漏れの原因にもなることが多いため増し打ち工法で仕上げていきます。
基本的にサイディングのメンテナンスの際には、必須と言われるほど重要な作業なので塗装のお見積りを取った際には、見積りをとった時には項目に含まれているのかどうかのチェックが必要ですね!
アイブイホームでは、使用するコーキングの材料、実際に使うメーター数まで明確に表記をさせていただいております。
ご不明点など是非、お気軽にお尋ねください。
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2025.06.03大田区大森北に外壁リフォーム見積り前の現地調査をしてきました
今回は、大田区大森北にて外壁塗装をご検討中のお客様のご自宅をお見積りさせていただくこととなりお見積りを作成するにあたり、建物の傷み具合や大きさなどを確認するために現地調査に伺いました。
ご自宅に伺う前にお電話にて連絡を取り、お客様がご自宅にいらっしゃるご都合にいい日程を確認し、予定をあわせてご訪問させていただきました。
当日は、初めましての状態なので名刺と自己紹介の載ったプロフィール表と会社のパンフレットをお渡しさせてもらい、お客様が何を気にされているのか?どのようなお考え、ご希望があるかヒアリングをさせてもらっています。
お見積りをご提出させていただいた際に、お客様のご要望に合致させるためには欠かせないものと考えていますので1つ1つ親身になってお話を聞かせていただきます。
お話を聞かせていただいた後に、実際にご自宅の状態を確認させていただきます。
確認するポイントは、外壁の素材、サイディング、モルタル、ALCなどの材質を確認します。
使われている壁の素材によって適した塗料、施工方法が変わってきます。
劣化の状況、ひび割れやクラック、塗膜の剥がれや膨れ、コケ、カビや汚れなど劣化の状況により補修内容が変わります。
雨漏りの有無やベランダ、バルコニーの防水塗膜のチェック
屋根に使われている部材 商材によって塗装ができないものがあります。
付帯部、軒天、雨樋など劣化し破損がしていないか。
実際に確認をさせていただいた箇所は写真を撮らせていただき診断書を作成し、ご提出させていただいております。
最近では、屋根に登り破壊などをして交換工事を進める悪徳な点検商法が騒がれています。
アイブイホームでは、お客様に少しでも安心してもらうために、ドローンでの空撮を採用しています。
これにより屋根に登ることなく、屋根の傷み具合などの点検をすることができます。
写真は、実際にドローンを使用して撮影した屋根の写真になります。
こちらは撮影後に発覚したのですが、使用されている屋根材がコロニアルNEOという塗装が推奨されていない屋根材でした。
コロニアルNEOとは、現在のケイミュー株式会社が製造していたスレート系屋根材の一種です。
現在では、製造が終了していて、注意が必要な屋根材です。
現地調査がないと気づけず、本来推奨されていない工事をご提案してしまう事はプロとしてあるまじき行為です。
お客様にも写真を見せながらご説明をさせていただき、ご理解をいただけました。
私達は、一軒一軒のお家をしっかりと現地調査し、お家の状態、お客様の要望に合わせた特別なご提案をさせていただいています。
お家のリフォームをお考えの方は、是非お気軽にお尋ねください。
あなたのお家とお考えに合わせた、唯一無二のご提案をお約束します。
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2025.06.03大田区久が原にてニチハアスファルトシングルを使用し屋根カバー工事を行いました
大田区久が原にて屋根カバー工事をニチハのアスファルトシングルを使用し行いました。
築30年のスレート屋根で雨漏れこそしてはいませんでしたが、現状塗装での工事は不可能だったためカバー工事のご提案をさせていただきました 。アスファルトシングルでの屋根カバー工事のメリットと注意点をお伝えします。
既存の屋根材を撤去せずに施工する屋根カバー工事で、その中でも軽量で施工しやすいアスファルトシングルを使用するケースが増えています。
アスファルトシングルとはガラス繊維マットにアスファルトを浸透させ、表面に砂粒や石粒を付着させたシート状の屋根材です。アメリカやカナダでは住宅屋根の主流で、日本でも輸入住宅を中心に広まりつつあります。屋根カバー工事工法に最適な理由として、非常に軽量でありスレート屋根や金属屋根にそのまま施工できるため、建物に負担をかけず耐震性を維持できます。また、曲面のも柔軟に対応できるため、複雑な屋根形状にも適しています。工期も短く、費用も抑えやすいのが魅力です。
今回屋根の状態がよくなかったこともありカバー工事させていただきました。雨漏りへの不安等もあったようでそこを払拭できてよかったです。
屋根のお困りごと等ある際はお気軽にご相談ください。