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2025.03.25大田区田園調布で窯業系サイディングの中塗り塗装をしました
今回は、塗装工程の中塗り作業をしました。
中塗り塗装は、仕上がりの品質と耐久性を左右する重要な工程になります。
下塗りと上塗りの間に行う事で、塗膜に十分な厚みを持たせることにより、耐候性や防水性が向上し塗料の性能を最大限に発揮できます。
中塗り作業を省くと塗膜が薄くなり、剥がれや劣化が早まってしまうということですね!
下塗りで真っ白になったお家に、色が入っていくのは見ていて楽しいです!
薄く塗ったりせず、塗膜が均一になるよう注意しながら施工をしていきます。
単なる中間工程ではなく、塗膜の耐久性、美観、性能を維持するためにも必ず必要な工程です!
手を抜く事なく、一軒一軒を丁寧に且つ迅速に仕上げていきます!
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2025.03.25大田区木造アパートの鉄部(錆)メンテナンス塗装をしました
先日、2階建て木造アパートの鉄部メンテナンス塗装を行いました。
錆びている鉄部の下地処理(ケレン)、ルビゴール(錆止め塗料)による下塗り・中塗りが完了し、
最終仕上げの上塗り(エスケー化研のプレミアムNADシリコン)をしました。
今回の上塗り剤はエスケー化研のプレミアムNADシリコン(白色)を使用しました。
基本的には鉄部の塗装において水性の塗料は向いていないため、弊社では弱溶剤形塗料を扱っています。
エスケープレミアムNADシリコンはラジカル制御により、優れた耐候性を発揮します。
また、低汚染性、防カビ、防藻性の特徴を備えており、汚れが定着しにくく長期にわたり衛生的な環境を保ちます。塗料の材料に、重金属(鉛・クロム)や有害なイソシアネートなどが含まれていないため、環境にも安全な設計になっています。
仕上がりは艶や光沢が出るため、艶を抑えたい場合は7分艶・5分艶・3分艶の塗料を選び使用することができます。
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2025.03.22大田区田園調布でコロニアルクァッドの屋根に下塗り塗装をしました
今回は、屋根塗装の下塗り作業をしました。
屋根塗装において下塗り塗装は重要な作業になります。
下塗りは屋根材と上塗り塗料を密着させる「接着剤」の役割を担ってくれます。
したがって密着力が上がり上塗り材が剥がれにくくなり、塗膜が長持ちし塗料の耐久性が向上します。
下塗り作業を省略すると塗膜の剥離や、膨れ、色むらや仕上がりが不均一になり美観にも影響してきます。
屋根塗装において下塗り塗装は欠かせない工程であり、省略することはできません。
気持ちのいい工事と、素敵な美観になるように見えない部分の工程ほど、より丁寧に施工していきます。
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2025.03.22江戸川区平井で瓦棒屋根の遮熱塗装してきました
耐久性の高い金属屋根ですが、いずれメンテナンスが必要です。一般的なスレート屋根とは違い、金属屋根になりますと耐久性が高いのと、ひび割れなどは起きないためメンテナンスの頻度は少なくなります。しかしここで出てくる劣化というのは錆になります。
基本的には表面に塗装加工されたものを新築時に取り付けられているのですが、何らかの影響で塗装がなくなってしまうと下地がむき出しになり錆を誘発させてしまう可能性があります。
そのために点検も必要ですが、ほとんどの場合先に壁の方のメンテナンスの時期を迎えてしまうため、せっかく足場を立てるのであれば屋根の方も一緒にメンテナンスした方がランニングコストが抑えられます。
しっかりと下地処理・洗浄をしたのち塗装の準備となります。
その後、三回塗ります。
下塗り材においては錆止め入りの下塗り材がお勧めです。
今回使用した塗料は遮熱効果付きの塗料となります。
色によって遮熱の度合いが違います。白は最大限の遮熱効果を発揮してくれるので夏場の暑さ軽減に最適になります。
今後迎える夏の最盛期の準備に一度ご検討されてはいかがでしょうか?
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2025.03.21千葉県茂原市でアパート改修工事のため現地調査を行いました
千葉県茂原市でアパートの改修工事を行うため現地調査を行いました。外壁はモルタル壁で屋根はスレートのコロニアルでした。前回改修工事を行ってから20年以上経過しているとのことで、いたるところにひび割れやコケカビがありました。一番ひどかったのが山側のところで竹が覆いかぶさり部屋に入るはずの明かりも遮っている状態でした。
また屋根に関しましては一度も施工されておらず雨漏れが発生しているとのこでした。コケカビが多く塗装では対応できないためカバー工法を用いることになるかと思います。
物件の状態は思わしくないですが空室がほとんどない物件で、オーナー様より何とかしてほしいとのご要望頂きましたので最善のご提案をさせていただきます。
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2025.03.21大田区池上で白色の樋をグレーに塗装しました
今回は、お家に付帯する樋をグレーに塗装しました。
樋は、雨水や紫外線に常にさらされているため、経年劣化する部分です。
なので基本的に外壁塗装と同じタイミングでメンテナンスをしてあげたほうがいいです。
単純に塗装をすることで綺麗になるので美観もよくなります!
既存の色から変更するとお家のイメージがガラッと変わったりするので、イメージチェンジをしたい方は、塗装の機会に変えるのをお勧めします!
逆にイメージをあまり変えたくない方は、既存の色で塗装するといいですね!
塗装による保護で劣化を遅らせ、交換や補修の頻度を減らすことができるので長期的に見てもメンテナンスコストを抑えられます。
お家全体の仕上がりを見たときも塗装実施と未実施だと綺麗さも段違いです!
外壁塗装と付帯部塗装はセットがマストですね!
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2025.03.21大田区大森東でエポパワーシーラーを使いサイディングの下塗りをしました
今日は大森東でエポパワーシーラーを使いサイデイングの下塗りをしました。
アステックのエポパワーシーラーにはクリアタイプの透明色と、白色があり、今回は白色を使用しました。
理由としては今回のお客様のお家に関して、
①最後の上塗り剤が白色という点
②塗装前のサイデイングの状態が激しく劣化していない点
の2点がが挙げられました。下の写真は高圧洗浄後、”下塗り前” のお客様のサイデイングの状態です。
①に関して、現状の色から完成後の色を明るくしたい場合、下塗りには白色を勧めています。白塗りを2回重ねることで(下塗り、中塗り)現段階の壁の色(暗い色)が浮き上がってこないようにします。
②に関して、外壁材の劣化が激しい場合にはより浸透性が高い強力な下塗り剤としてクリアタイプの透明色を勧めています。
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2025.03.21中野区鷺宮で外壁塗装工事に伴う屋根シーリングの補修をしてきました
屋根の棟板金にシーリングがあるのご存じですか?
このシーリングは年数とともに痩せてきたり、切れてきたりなどする場合があります。
棟板金の中には貫という(木)が敷いてあり、その上に板金が取り付けられている形となります。このシーリングが切れてしまい隙間ができてしますと、ダイレクトに雨水が木部に侵入してしまいます。
放置しておくと木が腐ってしまい、板金を固定していたビスが緩み、取れてしまったりなどします。ここでよくある【板金がぷかぷか浮いてますよ】などと言われたりする原因を作ってしまいます。
大体10年過ぎてきたらこちらの箇所も気にしてあげることをお勧めしてます。
屋根塗装をすれば一緒にこちらの方も補修しますが、外壁塗装のみの場合でもせっかく足場を立てるのであれば、担当者に確認してもらうとよいでしょう!
貫が腐ってしまうと板金ごと変えなければならないため高額は補修費になりかねません。
最悪なケースは板金が飛んで行って、隣家にぶつかったりなどするとなおさらですので、念のため屋根は定期的に点検をお勧めしてます。
弊社では屋根点検はドローンを使用しておりますので、上らず空撮で確認できます!!!
気になる方などいましたら点検等、お気軽にお申し付けください!!