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2025.06.11品川区豊町のお家で塗膜の厚みを確保する中塗り塗装作業をしました
今回は、品川区豊町のお家で中間工程となる、中塗り塗装作業をしてきました。
中塗り塗装とは、外壁塗装における3工程ある、下塗り塗装、中塗り塗装、上塗り塗装の中間工程に当たります。
主な役割として、外壁の耐久性を高める為には、既定の塗膜厚が必要になります。
既定の塗膜厚を確保する為にその一部を中塗り塗装が担っています。
また、下塗り塗装では補いきれなかった、外壁面の凹凸をならしてくれ、上塗りの発色をよくしてくれ仕上がりを良くしてくれます。
下塗り塗料の密着性をより高めてくれる役割もあるので、剥がれがおきにくく、その後に塗る上塗り材の定着率が上がり長持ちさせる事に繋がります。
しかし、この中塗りを行っているかどうかというのは、お客様が実際に仕上がりを見ても気づけない可能性が高いです。
というのも、上塗り塗装を行う事で、美観的には綺麗に仕上がってしまいます。
ですが、やはり耐久面でみると、2~3年後などに不具合がおこってきたりする事があります。
実際に仕上がりが綺麗になるので、中塗り工程を省いてしまう会社も中にはあると思います。
できる限り美しい状態を長期間維持できる施工をご提供する事が我々プロの仕事ですので、アイブイホームではそういった表面から見えない仕事こそキッチリ丁寧に作業させていただいております。
私達は、塗装における品質に関わる工事の重要な工程が進むごとに、メールなどで実際の現場での施工写真をお客様と共有しながら工事を進めさせていただいております。
綺麗にするのは当たり前ですので、お客様に少しでもご安心して工事を進めていきます。
これから外壁塗装をお考えの方は、お見積りは無料ですのでどうぞご遠慮なくお申し付けください。
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2025.06.11世田谷区奥沢にて音が響く高圧洗浄(屋根と外壁)を行いました
世田谷区奥沢にて足場組後に音が響いてしまう高圧洗浄(屋根、外壁、家回り)を行いました。
契約時に事前に伝えてさせていただいていますが高圧洗浄をするにあたり、お客様宅の外にある電気と水をお借りしています。電気は業務用の高圧洗浄機につなぎ、水は大きな容器に溜めてホースを差し込みポンプで水圧をかけて勢いよく噴射します。大きな圧力をかけることで、雨水やこするだけでは落ちない頑固な汚れに対応しています。下の写真は洗浄する前の屋根の様子です。
高圧洗浄の役割は、外壁や屋根に付着した表面の汚れや砂などの埃、前回塗装の古い塗膜、湿気が多いところで発生しやすい黒いカビや緑色のコケを洗い流して下地を整えることです。表面を綺麗にすることで塗料の密着性が高まり、耐久性も高まります。また仕上がり状態を最大限によくすることにつながるため、とても大事な工程になります。
また、高圧洗浄機を使用するにあたって大きな音が近隣に鳴り響いてしまうため、事前に挨拶周りを兼ねて日時をお伝えしております。洗浄時に噴霧の跳ね返りによる周りの汚染を防ぐために黒いシートを足場回りに括りつけて飛び散らないように保護しています。近隣の方の家と隣接している面がある場合は予定日時のタイミングでなるべく洗濯物を干さないようにすることを勧めさせていただいています。これは、黒いシートでカバーしていますが、万が一お洗濯に跳ね返りの噴霧が風で運ばれた場合汚れてしまうのを避けるためです。
高圧洗浄にかかる時間は、今回の様に戸建て(2~3階)外壁と屋根を補修施工する場合、1つの洗浄機(ホース1つ)3~4時間程度かかります。今回の屋根は傾斜が緩やかなため屋根足場がありませんが、中には傾斜が急な場合、屋根のうえで作業員が独立して立つことが困難なため屋根足場を組みます。足場に常に掴まりながら洗浄していきます。屋根洗浄の場合、屋根に直接乗るため足元が濡れることで滑って転落しないよう気を付けて作業を進めています。
今回はカーポートと建物の隙間に余裕があり、カーポートを外さずに足場を組むことができたため、サービスで足場の上からカーポートの表面を洗浄をすることができました。隙間の狭さ度合によってはカーポートを外さないと組むことができない場合もあります。
工程の流れは、足場組み→高圧洗浄→目地の撤去になります。洗浄までは雨天時でも行えますが(嵐の場合は中止)、目地の撤去から塗装にかけては天候を考慮して作業を進めていきます。
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2025.06.10大田区蒲田本町にて屋根塗装工事の上塗り塗装をしてきました
今回は屋根塗装工事の施工工程の終盤でもある上塗り塗装をしてきました。
仕様の材料はアステックペイントが出している【スーパーシャネツサーモF】という材料になります。文字通り遮熱効果が付く屋根塗材となります。遮熱効果は色味によって反射率も変わります。
当然一番反射率が高いのは白系の色となり、乏しいのは黒系の色となります。屋根に使用することで小屋裏の温度が下がり、結果的にお部屋の中まで温度を下げることに期待の持てる効果があります。
今回使用の色味は【ミッドナイトブルー】という色味になります。
遮熱効果はそれなりに期待できる色味となっております。
【ミッドナイトブルー】は合わせやすい色味であり、外壁のほとんどの色とマッチします。特に白系がお勧めです。
施工工程の順番としましては下塗り、中塗り、上塗りの順番で行っていくのですが、今回は最後の上塗工程となります。中塗り後の塗装となりますので、しっかりと色味を出すほか艶感や耐久性の向上といった非常に大事な工程となりこちらの塗膜が長年バリアもしてくれるので漏れなく行うことが重要となります。
同色で塗布していきますので集中して行わないと塗漏れが起こりますので施工の際は十分に集中しながら施工するよう心掛けております。
また今回の屋根は急勾配の屋根になりますので、屋根にも足場が必要になります。職人さんの作業もしやすいよう配慮を欠かさず行うようにしております!
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2025.06.10品川区豊町で密着性を高める為の下塗り塗装をしてきました
今回は、品川区豊町で15年前に塗装をして2回目の塗装をお任せいただいたお家の下塗り塗装をしてきました。
前回の塗装が15年前とのことで、現地調査に伺った際にヒビ割れやチョーキングが目立つ状態でした。
チョーキングとは外壁の塗装が劣化してしまい粉上になって表面に出てくる現象の事で、手で触ると、白い粉が手に付くのが特徴です。
外壁の塗装作業は、一般的に3工程に分かれます、下塗り、中塗り、上塗りの3回です。
今回行った作業は、下塗り作業で1回目の工程の作業になります。
下塗り塗装は外壁塗装に欠かせない工程となり、主な役割として外壁表面に入ってしまった微細なヒビや凹凸等を綺麗に均してくれる役割を担っています。
またその後に塗る中塗り塗料との密着性を高める接着剤のような働きもあります。
従って、下塗り塗装の工程を省いてしまうと表面の凹凸が残ってしまったり、ひび割れが残った状態で塗装してしまう事に繋がり、結果的に新しい塗装被膜の本来の性能を発揮する事ができず、耐久年数よりも早く劣化してしまったり、塗膜の剥がれ等もおこってくる可能性が高くなります。
また、下塗りに使う塗料は全ての壁で同じものを使う訳ではなく、壁の素材によって変えてあげる必要があったり、前回塗装の塗料の種類等でも変える必要があります。
なので、一概に下塗り塗装=白色という訳でもなく、透明のものだったり、複数の種類があります。
私たちは、毎日工程ごとに現場に行き徹底した管理のもと作業の抜けが無いようにしています。
また、毎日行った作業は写真付きでお客様に報告をさせていただいております。
大事なお家の工事になりますので、誠心誠意対応させていただきます。
塗装をご検討中の方は是非、アイブイホームにお気軽にお尋ねください。
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2025.06.10目黒区目黒にてテナントビルの足場解体、裏側戸建ての足場組みに使用しました
目黒区目黒にてテナントビルの足場解体を行い、部材をそのまま使用して同日に裏側戸建ての足場組みを行いました。
足場の解体と足場組を同日に行うことで、効率よくスケジュールを立てられるため費用的な部分でメリットを提示できる場合があります。今回は工事現場のすぐ裏手であったため隣接している面をそのまま使用し、その分の足場費用を削減できました。また、今回以外でも横並び同士で屋根塗装、外壁塗装をする場合、重なっている面をお互いで共有できるため設置費用を削減できることもあります。
同じ建物の場合、足場組みと足場解体に要する時間は解体時の方が短くなります。
今回の4階建てのテナントビルの場合は3人で8時間、解体時は約半分の4時間程度になります。引き継いだ3階建ての戸建ての場合、設置時間が3人で5~6時間、解体は3時間程度かかります。足場組みや解体は雨の日でも問題ありません。安全靴を履き個々が滑らないよう意識し、お互い声をかけながら転倒リスクをきちんと回避して組んでいきます。足場の組み立て作業で最も避けるべきは作業者の疲労の重なりによる集中力の低下であるため(転落事故に直結するため)、きちんと休憩を取りながら進めていきます。
足場組みの流れとしては、重要な柱の下に敷板を敷きベース金具を設置していきます。組んでいく途中で、水平器を使用し柱や足場の横材が水平になっているのかを確認します。これは高い場所になればなるほど大事な作業になります。また設置している部材を確認した際に、水平になってない場合はジャッキ(足場の高さを変える部材)を調節していきます。足場を組み終わると黒いシートをかけて、完成になります。黒いシートは高圧洗浄の跳ね返り噴霧や塗料、資材などの部材が周りに飛ばないように保護するためです。また塗装を行う職人さん方の落下防止の役割も担っています。
足場を組む際に、敷地内に収まらず歩道や道路に被さってしまう場合、道路使用や道路占有の申請と許可を行っています。また、設置する場合も車や歩行者の安全を確保するためにガードマンを配置しています。
また、道路だけではなく建物の構造上「お隣の方の敷地内に入ってしまう」、「境界線の部分に割り込んでしまう」等の場合は設置の許可を頂くのと同時に、事前工事予定のお知らせを含めた挨拶も事前に行っています。
解体時は施工した建物とともに周りの建物に傷がついていないかの確認をしています。万が一、弊社の工事による傷が発覚した場合は、きちんと保険対応をさせていただくのでお客様含めた近隣の方々にもご安心していただければと思います。
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2025.06.10世田谷区深沢にて遮熱塗料を使用し上塗り作業を行いました。
世田谷区深沢にてアステックペイントのフッ素REVOを使用しモルタル壁の上塗り作業を行いました。
外壁塗装の最終工程で仕上げの段階で見た目も変わってきてお客様より早く足場を解体して全体を見てみたいとのお声がありました。外壁塗装は大きく分けて、下塗り→中塗り→上塗りの3段階で進みます。このうち上塗りは仕上げの工程で外壁の見た目と性能を決定づける非常に重要な作業です。
上塗り作業の主な目的は
・最終的な色・艶をだして美しい仕上がりにする。
・外壁を紫外線・雨・風などからしっかり守る
・塗膜の厚みを確保し、耐久性を高める
見た目を変えるだけでなく、建物の保護性能を最大限に発揮させる役割があります。今回使用した塗料はアステックペイントのフッ素REVOの3分艶で遮熱効果があり耐候性が高く艶のバランスも選べるい人気の塗料です。色はローズグレイと25‐80を使用しました。
作業は天候を見ながら慎重に進行し、上塗りは表面の仕上がりに直結するため、気温・湿度・風なども注意深くチェックし最適なタイミングで塗装を行いました。
ローラーで細かな部分もしっかりと仕上げていきます。
中塗りの段階でもきれいに見えますが上塗りすることで塗膜に艶が加わり発色もより鮮やかに変化します。塗装が終わりすぐに完了というわけではありません。弊社では塗りムラや塗り残しがないか職人のチェック後に現場管理者の僕が第3者目線で見るという意味合いで2段階チェックを行います。
お客様にも気になる部分がないかの最終確認を行い施工後にご安心頂けるように最後までしっかり対応致します。
塗装の持ちがいいかどうかは、実はこの上塗りがきちんと施工されているで大きく左右されます。私たちは一つ一つの工程を丁寧に行いお客様に頼んでよかったと思っていただける塗装を心がけています。 -
2025.06.09世田谷区深沢にてモルタル壁の外壁塗装の中塗り作業を行いました。
世田谷区深沢にてアステックペイントのフッ素REVOを使用し中塗り作業を行いました。
外壁塗装には一般的に下塗り、中塗り、上塗りの3工程があります。中塗りはその名の通り、下塗りと上塗りの間に行う工程です。使用する塗料は上塗りと同じものを使うことが多いですが以下のような役割があります。
・塗膜の厚みを確保し、耐久性を向上させる
・色ムラを防ぐ
・外壁全体を均一コーティングする
中塗りがしっかり行われていないと、せっかく高性能な上塗り塗料を使っても耐久性や美観に大きな差が出てしまいます。今回使用したのはアステックペイントのフッ素REVOで、遮熱効果があり耐候性に優れた買高性能な塗料です。
職人がローラーをつかって外壁の凹凸のも丁寧に塗り込んでいきます。ムラが出ないように塗布量やスピードに気を配りながら真剣な表情で取り組んでいました。
中塗りが終わると一気に外壁がキレイに見えるようになりますが、これはあくまで途中段階。この後上塗りを施工して最終的な艶や色を整えていきます。お客様より中塗りと上塗りって同じ色を塗るの?何が違うの?という質問を頂くことがあります。使用する塗料は同じ場合が多いですが塗り重ねることで塗膜が均一になり耐久性が大幅にアップします。また中塗りでしっかりと下地を整えることで上塗りにムラがなくなり仕上がりも見た目も美しくなります。
外壁塗装は見た目をきれいにするだけでなく、お住まいを雨や紫外線から守る大切な工事です。中塗りはその中でも欠かせない重要な工程の一つです。だからこそ見えない部分も手を抜かずしっかりと丁寧に施工していくことが長持ちする塗装に繋がります。 -
2025.06.06大田区久が原で外壁を多彩模様仕上げにする為にネオフレッシュティアラ施工をしました
今回は、大田区久が原で外壁塗装最中の現場で外壁に模様をつける為に、ネオフレッシュティアラという塗料を使い仕上げてきました。
ネオフレッシュティアラとは、山本窯業化工株式会社という会社が製造していて、自然素材のマイカフレーク(石粒)を、色調の異なる複数で配合し、色の多彩感や奥行き感、陰影が得られます。
その為、単色一色の塗料とは異なる立体感が生まれ、石目調やタイル調の質感に近い仕上がりになります。
見た目も高級感がでるだけではなく紫外線や熱にも強く、長期にわたり美観が維持されます。
外壁塗装は、一般的には塗料をベタ塗りして仕上げる、単色仕上げでのご提案が多いと思います。
しかし、単色仕上げのみしかできないのではなく、複数の仕上げ方があります。
今回のお客様は、塗装のお見積りを複数社から取得しており、どの会社でも単色塗りのご提案でした。
施工前の写真になります。現場調査に伺った際にお話を聞くと現状のイメージを壊したくないと外壁に対して思い入れがあるお客様でした。
外壁の状態は、経年劣化でクリア塗装をおススメできる状態ではなかったので、近い仕上げ方のできるネオフレッシュティアラをご提案させていただきました。
複数社からお話は聞いたがそんな事誰も提案してくれなかったそうです。
実際に、単色仕上げと比べても技術が必要になる作業なのでそもそも提案できない会社も多いかもしれません。
複数の色味の中から、お好みを選んで仕上げていくことができます。
元々の外壁から質感をあまり変えることなく仕上げることができました。
外壁の仕上げ方には複数あり、今回のような仕上げ方以外にも色々な提案をすることができます。
アイブイホームでは、お客様のご要望にできる限り応えられるよう、日々知識の更新やスキルアップに努めています。
単色仕上げに懸念されている方や、周りとの差別化をしたい方など是非お気軽にお尋ねください。