blogブログ
- ホーム
- ブログ
-
2025.06.17世田谷区深沢でガルバリウム鋼板屋根に遮熱塗料の上塗り作業を行いました世田谷区深沢にて築16年のガルバリウム鋼板の瓦棒屋根に遮熱塗料の上塗り作業を行いました。
塗料は関西ペイントのアレスダイナミックルーフ遮熱のグレーを使用しました。
夏の暑さが気になるとお客様からお言葉を頂き遮熱塗料での塗装を提案させて頂きました。
屋根のガルバリウム鋼板は耐久性の高い素材ですが、経年によって表面の塗膜は劣化し、紫外線の影響を受けやすくなります。また金属の熱を蓄えやすく真夏の室内の温度上昇につながることもあります。
ガルバリウム鋼板はアルミと亜鉛の合金メッキ鋼板で非常に高い耐久性と軽量性が特徴です。しかし、長期的には表面の塗膜が劣化するため、15~20年を目安にメンテナンスが推奨されます。
遮熱塗料は太陽光に含まれる近紫外線を反射することで、屋根の表面温度の上昇も緩和され省エネや冷房効率の向上に繋がります。
遮熱効果の高い白に近いグレー系カラーを選定し中塗り、上塗りの2工程でしっかりと塗膜を形成します。
ガルバリウム鋼板屋根は丈夫で長持ちする素材ですが、定期的なメンテナンスを行うことでさらにその性能を維持できます。特に遮熱塗料を使った塗装は見た目の美しさに加えて夏の快適向上・省エネ効果と言った実用的なメリットも得られるため大変お勧めです。
我が家の屋根は大丈夫かな?気になる方はお気軽にお問い合わせください。 -
2025.06.17大田区大森北で塗料が付着しないように窓等にビニール養生をしました今回は、大田区大森北の現場で外壁塗装をするので塗装の際に、塗料が付着しない様に窓等にビニール養生をしました。

養生とは、塗装工事中に非塗装箇所をビニールシートやテープ、カバー等で覆い、傷や汚れ、塗装中の塗料の飛散からの付着を防ぐために行われる作業になります。
壁以外にも玄関ドアや、玄関タイルであったり床部分等も養生作業していきます。

写真をご覧になってみると完全に塞がれてしまっている状態ですので、養生期間中は、窓の開閉ができなくなってしまいます。
お客様の中には、窓の閉め切りは閉塞感を感じてしまい、ストレスに感じるお客様もいらっしゃったりします。
アイブイホームでは、お客様のご希望で、開け閉めしたい箇所があれば、該当箇所をできる限り速やかに作業をし、養生期間を少なくできるように調整をさせていただいています。
最短では養生期間を1日に抑える事ができたりもします。

また、養生は塗装をするお家の為だけにするのではなく、近隣の住宅への塗料の飛散を防ぐという意味でも行われます。
塗装作業は、外の工事になるので風対策も必須になります。
風で飛んでしまった塗料が近隣のお宅に付着してしまったり、車などに付着してしまわない様にメッシュカバーやカーシートを使って養生していきます。
万が一にも飛散がおこってしまっても周りの方々へご迷惑が掛からない様に細心の注意をはらって作業をしています。

養生は、外壁塗装において欠かせない工程であり、ここが甘い作業であったり、抜けがあってしまうとご近隣に迷惑をかけてしまったり、塗装の仕上がりにも大きく影響してくる工程と言えます。
職人の中では、養生を見れば職人の力量がわかるとも言われています。
あまり目立つ仕事ではないですし、最後には剥がしてしまう物なのでお客様からすると違いが分かりづらい工程とも言えますがとても大事な工程です。
アイブイホームは、日々、技術の向上に努めています。
工事をご検討中の方は、是非お気軽にご相談くださいね!
-
2025.06.17大田区西糀谷にてペンキが飛ばないように通気養生作業をしてきました今回は大田区西糀谷にて外壁塗装をする前の養生作業をしてきました。
養生作業はなぜするかというと、塗装工事は確実にペンキが飛びますので後々のふき取り作業などが出ないように確実に行います。ペンキは絶対に飛沫などが飛んだりしますので一度付いたペンキはふき取るのがなかなか大変な作業になります。よって養生をしておけばそういった余計な仕事がなくなるので時短の意味でも大切な作業となります。また塗装しているとサッシと壁との境目のラインを養生のテープの張り方でキレイに見せる役割もあります。
この養生作業は非常に重要な工程となり、養生の仕方によって仕上がりの品質にも影響してくるので養生作業は丁寧に行う必要があります。

ここでよくある問題が2つほどあります!
あるある問題1
主に女性において切実な問題になりますが洗濯物問題があります。
養生をしてしまうと窓は開けられるのですがビニールで覆てしまうため外に出られません。
なので洗濯物は室内干しをお願いしております。
あるある問題2
室内換気ができません。
窓などをビニールで覆ってしまいますので窓を開けたとしても換気ができない状態にあります。
そこで!今回のお客様は換気もできたらしたいという要望に少しでも寄り添うためにビニール養生した真ん中の部分に切れ込みを入れて少しでも風が通るようにさせて頂いてます。

季節的にも窓などを開けておきたい季節にもなりますのでこういったご要望には少しでも寄り添えるよう知恵を出しながら職人と連携しております!

場所によって開けてほしい箇所などをお客様に聞き取り対応させて頂いております。
弊社はご要望など言いやすい環境を整えております。
ワンストップ対応(商談から完工まで担当者1人対応)をさせて頂いてますので違う人が入ることがありません。なのでこういったご要望にも即座に対応できる体制を整えておりますので工事が不安な方などおりましたらアイブイホームに是非ご連絡ください!!
-
2025.06.17大田区西糀谷にて軒天塗装におけるダメ込みの塗装をしてます今回は大田区西糀谷にて外壁塗装施工の中の軒天塗装をしてます。軒天の塗装をする前の下塗り塗装におけるダメ込みの塗装をしてます。
ダメ込みというのは境目や細かい部分、入隅などの事を表しその部分を刷毛で丁寧に塗る作業のことを言います。ローラーなどで塗れないような部分は刷毛などで丁寧に塗り込み漏れなくする必要があります。

なぜ必要かというと、細かいところだから目立たないのでは?と考えられる方もいらっしゃいますがこのダメ込み塗装が雑だと境目ががたがたになったり、別の部材に塗料がはみ出したりしてしまいます。
また仕上がり面にも影響してくるため重要な作業といえます。
こちらのダメ込み塗装がしっかりしていると全体の仕上がり品質が上等なものになりプロの品質を作り上げることに繋がります。

こちらのダメ込み塗装は簡単なように見えて難しい作業となります。誰でも簡単にできる作業ではなく職人の腕前がハッキリとでる作業となります。どんなところかというと、刷毛の使い方、力加減、手の安定性が必要となります。このダメ込みをしっかり仕上げて本塗に移ることでキレイなラインなどを作り上げることに繋がり仕上がりがとてもよくなります。

弊社ではこうした細かな下地処理を丁寧に行い確かな仕上がり品質を保っております!!
塗装をお考えの方は是非アイブイホームへご連絡ください!!
-
2025.06.13大田区西糀谷で外壁塗装前の屋根壁とベランダの汚れを取る高圧洗浄をしてきました今回は大田区西糀谷にて外壁塗装をする前の工程の高圧洗浄をしてきました。
高圧洗浄は外壁や屋根を塗装する前には確実に行う工程となります。汚れが残ったままだったりすると塗料の密着度が悪くなり塗装が剥がれたり、十分な耐久性を発揮してくれなくなります。長年の汚れを落とし、素地を出して施工することによって安全な施工ができます。
しかし高圧洗浄は洗浄力が家庭用より強いものを使用するため、近づけすぎてしまうと逆に素地を削ってしまう恐れがあります。特にモルタル系のリシンという模様をあしらっている場合などは、表面のザラザラした模様を削る恐れがあります。またベランダにおいても元ある塗膜を剝がしてしまう恐れもあるため近づけて洗浄するのは逆効果になる場合があります。

ですが汚れもしっかり落とさなくてはいけないため適度な距離を保ちながら洗浄する必要があります。高圧洗浄といってもただ汚れを洗い流しているわけではなく必要な距離をしっかりと守りながら洗浄させて頂いてます。万が一素地が削れてしまうとその部分だけ剥がれた段差ができてしまうため、仕上がりの見映えが悪くなってしまいます。


しっかりと汚れを落とし施工することで本来の塗料の効果を発揮し密着度も上がり長年お家を守ってくれることに繋がります。
高圧洗浄においても奥が深いのでこういった知識のあるアイブイホームに是非施工をお任せください!!
-
2025.06.13大田区南馬込にて梅雨前にベランダ床の雨漏り箇所を補修しました先日、大田区南馬込にて梅雨前に2階のベランダ床の雨漏り箇所を補修(防水塗装)しました。
今回は戸建て2階部分のベランダ床の防水効果が切れ、お客様自身が1階と2階を繋いでいる玄関横の外柱(防水効果切れ箇所の真下)に水が伝っているのを雨天時に発見したことがきっかけでした。
防水補修ではトップコートのみを前回の防水部分表面に塗布するやり方と、ウレタン防水密着工法(下地剤のプライマー塗装→ウレタン防水塗装→トップコート塗装)があります。ウレタン防水を塗布することでウレタン層が出来上がり、この層が防水効果の役割を果たします。今回の場合、雨漏りをしているという点から防水効果は切れており(ウレタン防水層がダメージをうけていて機能していないため)、もう一度ウレタン防水を塗布し、ウレタン防水の層をつくってあげなければなりません。防水補修のやり方には、シート防水・ウレタン防水・FRP防水の方法があります。既存のベランダ部の防水がウレタン防水であったことも含め、今回はウレタン防水補修の内容で進めさせていただきました。

プライマーを全体に塗布し乾燥させると下地の土台が完成します。下地材のプライマーを最初に塗装をすることで、ウレタン防水の床への密着度を向上させます。下地材の次に、ウレタン防水塗料(ウレタン+硬化剤+シンナーを撹拌したもの)を立ち上がりの面から塗布していきます。その後平らな面を塗り乾燥させ2層目を完成させます。乾燥した翌日にトップコート(保護機能をもつ仕上げ材)を塗布し施工完了となります。トップコートは硬化剤+トルエンを撹拌したものになります。


ウレタン防水塗料を塗る際に、シンナーを含めるのは塗料の粘土を調節するためです。立ち上がり部は垂直になっているため、重力により塗布した塗料が乾燥前に流れないように、平らな面に塗布する場合よりも粘性を持たせる必要があります。


薄い灰色が一層目のウレタン層になり、濃い灰色部分がトップコートになります。このように仕上がりを意識し端の際がはみ出ないよう、細い筆で囲ってから太いローラーで塗っていきます。

お客様からよくいただく「ベランダ塗装時のベランダにおいている物は移動するのか」というご質問なのですが、こちらで移動できるものはさせていただきますが、壊れてはいけない大切なものは事前に室内にしまっていただけると助かります。室外機などはこのように紐で柵に括りつけ、底を浮かした状態で全面をきっちり塗装させていただきます。今回は2階の補修工事でしたが、外側から足場を組まずにできる場合もございます。梅雨や台風時にお家が悪天候にさらされることで一気にダメージを受け劣化が進みます。雨漏りなどが発覚している場合、早めの対処や応急処置が最終的な全体の補修費用を大きく作用するので、まずはお気軽にご相談だけでもしていただけたらと思います。
今回は防水工事後に、柱の補修もあるため最後まで責任をもって施工をさせていただきます。また、雨漏り補修の場合、工事が終わり次第完工ではなく、実際に雨の日を過ごしていただき最終確認を一緒にさせていただければと思います。お客様が「弊社に任せてよかった!」と思っていただけるよう、寄り添える工夫をできる限りいたします。
-
2025.06.11品川区豊町のお家で塗膜の厚みを確保する中塗り塗装作業をしました今回は、品川区豊町のお家で中間工程となる、中塗り塗装作業をしてきました。

中塗り塗装とは、外壁塗装における3工程ある、下塗り塗装、中塗り塗装、上塗り塗装の中間工程に当たります。
主な役割として、外壁の耐久性を高める為には、既定の塗膜厚が必要になります。
既定の塗膜厚を確保する為にその一部を中塗り塗装が担っています。
また、下塗り塗装では補いきれなかった、外壁面の凹凸をならしてくれ、上塗りの発色をよくしてくれ仕上がりを良くしてくれます。
下塗り塗料の密着性をより高めてくれる役割もあるので、剥がれがおきにくく、その後に塗る上塗り材の定着率が上がり長持ちさせる事に繋がります。

しかし、この中塗りを行っているかどうかというのは、お客様が実際に仕上がりを見ても気づけない可能性が高いです。
というのも、上塗り塗装を行う事で、美観的には綺麗に仕上がってしまいます。
ですが、やはり耐久面でみると、2~3年後などに不具合がおこってきたりする事があります。
実際に仕上がりが綺麗になるので、中塗り工程を省いてしまう会社も中にはあると思います。

できる限り美しい状態を長期間維持できる施工をご提供する事が我々プロの仕事ですので、アイブイホームではそういった表面から見えない仕事こそキッチリ丁寧に作業させていただいております。
私達は、塗装における品質に関わる工事の重要な工程が進むごとに、メールなどで実際の現場での施工写真をお客様と共有しながら工事を進めさせていただいております。
綺麗にするのは当たり前ですので、お客様に少しでもご安心して工事を進めていきます。
これから外壁塗装をお考えの方は、お見積りは無料ですのでどうぞご遠慮なくお申し付けください。
-
2025.06.11世田谷区奥沢にて音が響く高圧洗浄(屋根と外壁)を行いました世田谷区奥沢にて足場組後に音が響いてしまう高圧洗浄(屋根、外壁、家回り)を行いました。
契約時に事前に伝えてさせていただいていますが高圧洗浄をするにあたり、お客様宅の外にある電気と水をお借りしています。電気は業務用の高圧洗浄機につなぎ、水は大きな容器に溜めてホースを差し込みポンプで水圧をかけて勢いよく噴射します。大きな圧力をかけることで、雨水やこするだけでは落ちない頑固な汚れに対応しています。下の写真は洗浄する前の屋根の様子です。

高圧洗浄の役割は、外壁や屋根に付着した表面の汚れや砂などの埃、前回塗装の古い塗膜、湿気が多いところで発生しやすい黒いカビや緑色のコケを洗い流して下地を整えることです。表面を綺麗にすることで塗料の密着性が高まり、耐久性も高まります。また仕上がり状態を最大限によくすることにつながるため、とても大事な工程になります。

また、高圧洗浄機を使用するにあたって大きな音が近隣に鳴り響いてしまうため、事前に挨拶周りを兼ねて日時をお伝えしております。洗浄時に噴霧の跳ね返りによる周りの汚染を防ぐために黒いシートを足場回りに括りつけて飛び散らないように保護しています。近隣の方の家と隣接している面がある場合は予定日時のタイミングでなるべく洗濯物を干さないようにすることを勧めさせていただいています。これは、黒いシートでカバーしていますが、万が一お洗濯に跳ね返りの噴霧が風で運ばれた場合汚れてしまうのを避けるためです。

高圧洗浄にかかる時間は、今回の様に戸建て(2~3階)外壁と屋根を補修施工する場合、1つの洗浄機(ホース1つ)3~4時間程度かかります。今回の屋根は傾斜が緩やかなため屋根足場がありませんが、中には傾斜が急な場合、屋根のうえで作業員が独立して立つことが困難なため屋根足場を組みます。足場に常に掴まりながら洗浄していきます。屋根洗浄の場合、屋根に直接乗るため足元が濡れることで滑って転落しないよう気を付けて作業を進めています。

今回はカーポートと建物の隙間に余裕があり、カーポートを外さずに足場を組むことができたため、サービスで足場の上からカーポートの表面を洗浄をすることができました。隙間の狭さ度合によってはカーポートを外さないと組むことができない場合もあります。
工程の流れは、足場組み→高圧洗浄→目地の撤去になります。洗浄までは雨天時でも行えますが(嵐の場合は中止)、目地の撤去から塗装にかけては天候を考慮して作業を進めていきます。






